本気でスピードを上げようと思ってやってるか。

僕も反省をして、これからしっかりやっていかなければ
ならないと、痛感したことがあります。

それは、「本気でスピードを上げる意識をしているか」

ということです。

投手としての球速を上げる、という話ではなく(それも
大事ですが)、仕事の話です。

巷にはいろいろな仕事術がありまして、僕も仕事を速く
するためにどうするか、などという本を発行させて
もらったりしています。

(例えば、http://goo.gl/zgAEzs

もちろん、そういったテクニックやスキル、考え方など
も大事ですが、

「本当にスピードを上げようと思って仕事してるのか」
ということも大事です。

例えば、何か文章・原稿などを書くにしても、
「自分は書くのが遅いから」とか言ってしまい、
遅いことに甘んじているくらいであれば、

本気で文章を書くのを速くしようと決め、それに取り組み、
鍛錬をして、速くするようにすべきではないでしょうか。

ちなみに僕は、まだまだだと思っていますが、自分で文章
を考えながら1時間に4,000字くらい入力できます。
(できれば6,000字にはしたいと思っています)

速いだけでも困りますが、速いことについて、メリット
は必ずあります。

たくさん書くことで、たくさん世に出せるということです。

もちろん、拙速という言葉があるように、速くても
内容がないとダメだし、ただ速いことに価値はそれほど
ないのかもしれません。

しかし、たくさん書くことで学ぶことも多いですし、
長い期間の積み重ね、ということを考えると、たくさん
書いてたくさん出すことによって、膨大な差に繋がり
ます。

それで、問題なのは、ただ速くできるからって、本当に
いつも速くしようと本気で考えているのか、本気で
考えながらやらないとダメなのではないのか、ということ
なのです。

僕など多分その代表的な人間だと自分では思いますが、
どうしてもサボってしまったり、他のことに気をとられ
たりしてしまうんですよね。

1時間に何千字打つことが出来ようとも、たくさんの
複雑な処理が出来ようとも、本気で取り組んでいかないと、
ロスが多くてスピードが無駄になります。

やっている途中でSNSとかを見てしまったり、ネットに
逃げたりしていたら全然ダメなのです。

「○時までに△を必ずやる」などと決めて、普段から
しっかりやっているか、ということが大事だと考えます。

ホント、やるときは本気にならないとダメなのです。

スピードがあろうと、そのスピードを出すことを本気で
考えて、取り組まないとダメなんです。

多分、僕もみんなも、気が散ることが多くて、時間が
掛かってしまい、結果「忙しい」とかになってしまって
ると思うんですね。

本気出してスピード上げ、やっていきましょう。