春になると思い出す。

今年の春先、関東地方は気温が低い感じがします。

僕は春が大好きです。

桜が咲いて空気が暖かくなり、「ほわーん」と
している雰囲気に「春」を感じます。

春はやはり、巣立ちの季節、そして新しい道への
旅立ちの季節だから、春の空気を感じることで、
いろいろなことを思い出したりします。

これまで、春にいくつかの転機がありましたが、
一番大きく変わった春はやはり西宮から東京に
出てきた18歳の春でしょう。

両親が東京への引っ越しを手伝ってくれて、
母だけは入学式にも出たのですが、入学式から
帰って一人になった時のことが思い出されます。

母が拙い字で、メモ帳と段ボールの切れ端に
手紙を残していったのです。

その手紙はいまだに持っています。

その時初めて、「ホームシック」というものを
感じることとなりました。

恥ずかしいですが、親と離れて何日かは、
友達も一人としていないし、とても寂しかった
ことを覚えています。

春になると必ずそれを思い出し、親を大事に
しなきゃ、って思います。
まだまだ親孝行が足りません。

次男が3月に2週間、ホームステイ研修で
ニュージーランドに行きました。

その間2週間ほど次男が家を空け、そういうことは
初めてでもあって僕は寂しかったのですが、
次男は特に寂しさを感じることもなく(友達と
一緒、というのも大きいでしょうが)たくましく
なって帰ってきました。

ホームシックという言葉自体も最近はあまり
聞きません。

いつでも連絡が取れる、という安心感もあるの
かもしれません。

春になると思い出すあのホームシックという
記事をお送りしました。こちらからは以上です。

―――

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野球はやっぱり面白い「ゲーム」である。

高校野球はやはり面白い。

今年は土日、少年野球の指導にほとんどの時間を
費やしているのですが、昨日は雨だったので
高校野球をずっとテレビ観戦していました。

福岡大大濠の三浦投手と、滋賀学園棚原投手
(宜野座カーブ)の投げ合いは見ごたえ十分。

そして健大高崎と福井工大福井の試合も
かなり面白かったです。

健大高崎の「機動破壊」は何度も本を読み、
そのプレーを頭に入れています。

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野球のセオリーというものは、小さいころから
勉強してきて、頭に入っています。

しかし健大高崎がやっている野球は、その
セオリーの小さな隙をついたり、逆を考えたり
するようなプレーが多く、観ていて楽しいです。

先制点を取った3回、2死から右中間に長打を
打った選手は(ライトが負傷するアクシデント
があったものの)、二塁手がボールを持って
走ってくるのを見て本塁を狙いました。

これは上記機動破壊の本に書いていたことその
ままでした。

そして6-7で迎えた9回裏2死二、三塁での
トリックプレー。二塁ランナーがよそ見をしながら
リードしているのを見て投手がけん制。
その間に俊足小野寺選手がホームスチール。

甲子園のあの場面でこのプレー(サインプレー
ではないかと思います)ができるのはすごいこと
で、おそらく史上初ではないかと思います。

本にも書いていない、僕も初めて見たプレーでした。

ちょっとマニアックになってしまいましたが、
野球は、だから面白いのです。

野球の”ゲーム”は、日本に入って来て
「試合」と訳されました。

だから日本では、真剣勝負、勝たなければいけない
などの意識が高いのでしょう。

だけど、元々は「ゲーム」なのです。

野球は遊びだと僕は考えています。

少年野球の指導者をやっていますが、基本精神は
野球を心から楽しむこと、特に少年ですから
すこしずつ上手になって楽しむことが重要だと
つくづく考えています。

勝たなければいけない、礼儀を重んじてきちんと
しなければいけない、ふざけてはいけない。

これが今の少年野球の主流と感じます。

これはなかなか変わらない。

しかし、変えていくべきと僕は考えています。

野球という競技、ゲームを長く楽しむために
(一生できるものだと僕は考えています)、
子どもたちには野球をまず好きになって
もらうことです。

そして、技術や体力の向上に伴って、自分の体を
操りながら、野球というゲームを楽しむこと。

これが第一だと思います。

チームとしての作法や礼儀、チームワークをちゃんと
叩き込む、という考え方もあるでしょうが、
まずはプレイヤー個人個人が楽しみ、好きになる
ことが大事だと強く考えています。

そのためには、ちょっと個性的な子どもたちを
怒鳴りつけて、同じ色に染めてしまうようなことは
(僕は)したくありません。

色々な意見があり、ぶつかることも多いですが、
僕は上記のような自分の考え方を貫いていこう、
多分それが子どもたちのためになると考えています。

野球をしていて、WBC、プロ野球、甲子園などの
プレーを見ていて、

「あんなプレーがしたい」
「こんな選手になりたい」

などと思うことは自然だと思います。

そういう気持ちを消さないように心がけようと
考えています。

―――

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労働時間は短い方がいい。

労働時間は、短い方がいい

お酒はぬるめの燗がいいのと同様に、

労働時間は短い方がいいです。

これから、労働時間をいかに短くするかを
考えてやっていきましょう。

僕が考える、労働時間を短くした方がいい
理由は、大きく2つあります。

労働時間が短くても長くても、
やっぱり、するこた同じ

まず一つ目、労働時間が長く取れるという
前提で仕事をすると、結局密度が薄くなる
からです。

そのため、短時間でできる事にも時間を
かけてしまうことになり、結局同じに
なるのです。

15時までにこの仕事を終えると決めて
取り組めば、どのように効率的にその仕事を
やろうかと考えます。集中もします。
その結果として、その仕事は完了できます。

20時まで時間があり、その間にできれば
いい、ということになれば、ダラダラと
仕事をすることになりがちです。

労働時間が長い分の仕事ができるかというと、
そうでもないことが殆どではないでしょうか。

労働時間においてする仕事は、与えられた
仕事が多く、創造性に欠ける

二つ目ですが、労働時間というのはほぼ、
与えられた仕事に対して発生するもの
だからです。

僕たちがやっていく仕事の多くは与えられた
仕事であり、自分が創造するものではない
場合が多いでしょう。

完全に、自分がやると決めて、自分が仕事を
取ってきて、自分がやり方を決めてやる仕事
というのは、そう多くないはずです。

自分が勝手にやる仕事(仕事でない場合もあり)
は、報酬に結び付かないことも多々ある
でしょうが、これからはそういったことを
増やしていく必要があります。

理由は言うまでもなく、与えられた仕事は、
ロボットやAIなどの発達などにより
代替される可能性が、より大きいからです。

もちろん、与えられた仕事であっても、
ずっと残る仕事はあります。

しかし、そのための労働の価値は少しずつ
下がっていくことでしょう。

割り切って、労働マシンで行くと決めるなら
それでもいいですし、いや、労働をしながらも
自分の仕事は価値が高くあり続ける、
というのであれば、それを否定はしません。

しかしやはり、これからは与えられた仕事だけ
ではなく、創造的で自由な仕事をやっていく
必要があると考えています。

 

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上記のようなことを書いていますので、
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確定申告終わる/新刊の再度ご紹介

確定申告終わる

やっと確定申告が終わりました。

結構大変でしたが、昨年までよりはかなり
改善されて、仕事(作業)量は減りました。

税理士業は
11月あたり(年末調整など)から忙しくなって、
1月(法定調書という書類の作成など)
2月(12月決算の申告)や確定申告
3月(確定申告)
4月、5月(3月決算の申告)

という感じで繁忙期となるのが一般的です。

僕の場合、3月決算の会社はあまりなく
(大企業の子会社なので4月に決算となる)、
3月15日までの確定申告が終わると、一息
つく形となります。

ただ、繁忙期に何もできないのが嫌で、
仕事が比較的少ない間になるべく準備をして
来ました。

なので、今年はわりと楽だった気がします。
もっと集中できるようにすれば、来年は
もっと楽でしょう。

新刊発売ご紹介(再)

まあ、そんなことはさておき、

新しい本が発売になって1週間が過ぎました。

「捨てる贅沢」

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超敏腕弁護士の横張清威さん
http://blog.goo.ne.jp/kiyotakeyokohari

から、

常識に対する逆説的なアプローチを
「捨てる」で統一してるんですね。
タイトルと構想が、ベストセラー作家のそれです笑

というご感想をいただきました。

最後の一行はいいとして、ポプラ出版社の
編集者の方のおかげで、面白くいい本に
なっていると思いますので、ぜひお読み
いただけると嬉しく思います。

「捨てる贅沢」(山本憲明著)

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「捨てる贅沢」という新刊が発売されました。

新刊発売「捨てる贅沢」

今日、僕が書いた新しい本が発売になります。

「捨てる贅沢」

というタイトルです。

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僕は今四十代なのですが、僕と同世代の人達の
多くはいま、大きな不安と戦っている、
もしくは不安に押しつぶされそうになっている
のではないかと思います。

経済が厳しくなってきたり、世界情勢も不安、
仕事もどうなるかわからない、などと心配の
タネを探せばキリがありません。

そんな中で、多くの人は必死にもがきながら
仕事をして、日常生活を送り、頑張って生きて
いっていることでしょう。

そんな四十代や近い世代の人たちに向けて、
「捨てる」ことで人生を好転させていこう、
というメッセージを込めてこの本を創りました。

特にポプラ社の編集者のAさんが、激務の中
必死にこの本を良くしてくださいました。

一人の著者、一人の編集者の魂が籠った
一冊です。

この本は4章に分かれていて、

・働き方
・生産性や時間
・お金
・人間関係

のそれぞれについて、何をどう捨てていけば
人生が拓かれて好転していくのか、ということ
を書いています。

たぶん、読んでくださった人の人生が少し
好転するようになる効果はあります。

読みやすいと思いますし、ぜひご一読を
お願いできると嬉しいです。

「捨てる贅沢」(山本憲明著)

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お金を掛けるか、掛けないか

お金がかからない趣味

これからの時代、どうしても、僕たち凡人は
お金が減っていくわけですから、お金が
かからない趣味を持つのがいいでしょう。

例えば読書なんてどうでしょう。

一冊の本に何時間もかけて、ゆっくり味わう
ように読む。そして自分の好きな本は、
何度も繰り返し読む。

こうすることで、時間当たりにかかるお金は
非常に小さいものになるうえ、知識・知恵・
経験(疑似体験)なども深まるわけですから、
いい趣味だと言えるのではないでしょうか。

お金が掛かる趣味

大勢の人が参加するパーティーなどに行く
のもいいですが、東京都心なんかだと、
1回2時間で10,000円とかかかってしまう
でしょう。

それだったら、代わりに本を買って読むこと
もありですね。7冊とか10冊読むことが
可能です。

銀座でクラブ活動?
昔アルバイトでケーキを配達するときにしか
入ったことはありませんが、
1時間で10万円とか20万円(もっと?)
使うこともあるようです。

それも経験や勉強になるのでしょうが、
10万円なら本以外にも色々な貴重なことが
できるに違いありません。

この辺りの金銭感覚が大事だと思います。

クラブ活動のために稼ぎまくり、その成果を
発揮することもいいかもしれません。

しかし、僕たち凡人は、少ない稼ぎで少なく
使って楽しむ方法を知り、選ぶべきです。

稼ぎ方にも、お金が掛かるのと掛からないのがある

その稼ぎのやり方だっていろいろあって、
お金を掛けて稼ごうと思えば、お金は
いくらでも掛けられますし、

全くお金を掛けないで稼ぐやり方もあります。

何かモノを書くなんてのは、ほぼ無料で
できる仕事です。

文章でなくてもモノづくりは、あまりお金を
掛けないで出来る仕事なのかもしれません。

僕の場合競馬とか馬主をやっててつくづく
思いましたが、慣れてしまうと金銭感覚が
かなりおかしくなってしまうこともあります。

お金を使う人は、どこまでもとことん使い、
使うことでしかアイデンティティを
見いだせない人もいたりします。

その一方で、使うお金はゼロでも、十分
充実した人生を生きている人も多くいます。

これからのお金の使い方や稼ぎ方

これからは、お金をいくらでも使って稼ぎ、
稼いだ金をいくらでも使うというやり方、
生き方は廃れていくでしょう。

いかにお金と関係ないところで人生を楽しむ
か、ということが問われてくるでしょう。

★★

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