自分だけのやり方を確立しよう

自分だけのやり方を確立しよう

前号の「珍味のナス」には反応がほとんどなく、
少し寂しかったです。もう食べられないのだろ
うか。自分で作れるよう頑張ってみます。

話は変わりますが、私自身、仕事やそのほかの
事においては、

「自分だけのやり方を考え、実行し、確立する」

ことをいつも目指しています。

元々、能力もありませんし、人の意見を聞き、
本を読んだり動画を見たり、いろいろな情報を
得て、いいなと思ったものについては取り入れ
る、つまり真似をすることが多くありました。

しかしそれをなるべく改め、最近では、独自の
方法をなんとか編みだそうと努力し、いいもの
は実行するように心がけています。

まず、いいものからヒントを得て、学び、それ
を取り入れることはとても大切なことです。

それは今でも基本として行っています。
そのために学び続けることが必要になります。

しかし、それだけではなく、自分だけの方法を
作りだし、それを実行していかないといけない
と考え、やるようにしています。

今の仕事については、他の会社などで学ぶこと
がなかったので、手探りでやり始めました。間
違っていることもありそうですが、何とかなっ
ていますので、自分のやり方でこれからも行き
ます。

ルールで決まっていることは守りますが、実行
する方法や手順などは、独自のものだと思いま
す。

また、本の執筆の方法や、今行っている投資と
か、少年野球などについても、人のやり方をま
ずは参考にしながら、自分のやり方を確立して
それを実行するようにしています。

ただ、そのすべてがうまくいくわけではなく、
独自のやり方で、「これいいんじゃないか」と
いうことを、どんどんやってみて、いいものは
続け、悪いものはやめる。そんなやり方です。

失敗も多いです。でも、その失敗を活かし、次
はこの方法で、次はこれ、と試していき、いい
ものを残して続けていきます。

それを繰り返していると、「これ、いいんじゃ
ね」ということが残りますので、それを続ける
ようにしています。

このやり方は、時間がかかりますが、それでよ
いと思っています。そんなに焦る必要はないか
と。

すぐに結果が出るようなものは、すぐにダメに
なってしまう可能性も高いのではないでしょう
か。

なので、なるべく時間をかけて、自分のやり方
を確立していき、それを長い期間続けるように
します。それが理想です。

生活から仕事、趣味や運動、健康対策など、
全てのことについて、自分だけのやり方、手順、
ルールなどを確立していきます。

そして、それを実行していきましょう。

それを続けていると、ちょっと変人的な感じに
見られる可能性もありますが、人に優しく、そ
して人に迷惑をかけないようにしていれば大丈
夫かと思います。

今日から、自分のルールを作り、自分だけのや
り方を確立しながら、生きていくようにしまし
ょう。

「珍味のナス」

今日は、経営とかにあまり関係ないネタで恐縮です。
大体、そうですが…

「珍味のナス」という言葉で検索すると、結構色々
出てきて驚きます。

私が通っていた大学(早稲田大学)の近くに、
「珍味」という学生向けの中華料理屋さんがありま
した。大学に行くと、ほとんどそこでご飯を食べて
いました。

2年生くらいまでは「あおーぜ」という、あまり美
味しくないという評判のため必ずすいている店によ
く行っていましたが、「あおーぜ」が突然なくなり、
珍味ばかりに通うようになりました。

珍味には、料理メニューがたくさんありました。普
通にラーメンとかチャーハンとか、レバニラ炒めな
どの定食類も充実していたように思います。

本来であればいろいろと食べるところなのですが、
そこではほとんど「ナスと豚肉の味噌炒め定食」
(正式名称は違うかも)、通称「ナス」ばかり食べ
ていました。

たまに唐揚げ定食(通称「からあげ」)を食べまし
たが、9割2分8厘くらいはナスでした。

店のおやじさんが、頑固な江戸っ子みたいな感じの
人だったのですが、「ナス」と「からあげ」以外を
頼むと、キレるのです。

初心者はいろいろ頼むのですが、オヤジは「うちは
ナスとからあげだけだよ」みたいに言って、仕方な
くナスかからあげを頼みます。

ただ、それがどちらもめちゃくちゃおいしいので、
多くの人がハマっていくという流れです。

その「ナス」が本当に、なんともおいしかったので
す。今思えば、安かったですし、そこまで高価な具
材を使っているとは思えないし、高級ではなく、庶
民的な味で、脂っこい感じです。

しかし、なんともおいしいのです。
卒業の際には、有名人でもないのに、色紙に仲間数
人で何か書いて、店に飾ってもらいました。

オヤジさんとは共通の趣味(競馬)があったので、
仲良くなって、色々お話をさせてもらいました。
べらんめえ口調で競馬のことを熱く語るのです。
結構負けているみたいでしたが…

卒業してからもたまにそこに訪れていましたが、
遠いこともあり、足は遠のきました。

2000年くらいには、大学の近くにその店が無くなっ
ており、「ああ、潰れてしまったのか」と思って
いました。

2005年に独立してから、たまたま高田馬場の会社に
毎月お邪魔しており、ランチを探していたところ、
たまたま早稲田通りに「珍味」を見つけ、それがあ
の「珍味」であったことで、狂喜乱舞しました。

そして毎月、また珍味に通うことになります。オヤ
ジさんは覚えてくれていて、ナスを食べながらいろ
いろなことを話しました。

しかし2009年、悲劇が訪れます。オヤジさんがもう
体力の限界から「店をたたむ」と言い出したのです。
残念ながら2009年7月に閉店となりました。
「ナス」が食べられなくなってしまったのです。

その後住所とお名前をお聞きし、年賀状のやり取り
をしていたのですが、いつのまにかそれも無くなっ
てしまいました。

今でも奥さんとお元気でいらっしゃると信じていま
すが、もう「ナス」は食べられません。

年賀状(たぶんもう無いのですが)を探してオヤジ
さんに会いに行き、ナスを作ってもらうことも考え
たりしたのですが、迷惑な話です。

そこで、「ナス」を再現できないかを何度か試して
みました。ネットには「珍味のナス」を懐かしがる
面々がおり、レシピが載っていたりします。

それをみて作るのですが、料理が下手でもあり、全
くうまくできないのです。あの絶妙な味付けやナス
の「しんなりしてるけどシャキシャキ感」が再現で
きないのです。

諦めていましたが、ふとオヤジとナスが夢に出てき
たこともあり、今後また再現を目指して頑張ろうと
いう気が湧いてきました。

また、おいしい「ナスと豚肉の味噌炒め」を出して
くれる飲食店を探そうと思っています。

これを読んでくださっている人で、「珍味のナス」
を知っている人は少ないでしょうし、それに匹敵す
るような「ナス」を見つけている人もいないでしょ
う。

しかし、どこかに美味しい「ナス」を出してくれる
お店があるとか、「作れるよ」という人は、ぜひ教
えてほしいと思います。

たぶん無理だと思いますが、一縷の望みをかけて、
この記事を書いてみました。

それぞれ、思い出の食べ物などがあるはずです。そ
の再現のために頑張ろう、というのも、楽しい人生
の一部になると思います。

みなさんの、思い出の食べ物は何でしょうか。

大切なのは悪い時の対処と、全体的に上がっていくこと

悪いことばかりが続くときもあるし、自分の中で最
悪な状態というのはあるものです。

しかし、そのあとには、必ずいいことが起こる、続
けていればいい状態になる、と考えて生きています。

体調とか生活、仕事のこと、お金のこと、友人関係、
周りの人との関係など、いろいろな事に当てはまる
のではないかと思います。

悪い状態の時には、すべてを投げ出したくなったり、
壊したくなったりするものです。

しかし、それをやめて、丹念に丁寧に打開策を見つ
け出したり、自分が決めたことを淡々と守りながら
やり続けるのです。

それを続けていれば、必ずいい状態になるときが来
る。そう信じて生きていくのがおすすめです。

それでも悪い状態が続きすぎるときは、それ自体が、
よくならないことなのかもしれません。

それがわかれば、そのことをやめてみる、なども試
していいのではないでしょうか。

私自身も、うまくいかないことばかりで、いつも
「ああやっておけばよかった」とか後悔したり、う
まくいかない自分が嫌になったりします。

しかし、気を取り直して、なぜうまくいかないのか
を分析し、なるべくうまくいく方法を探し出し、ど
うしてもうまくいかないものは捨てています。

その繰り返しで生きています。

人生、うまくいくことばかりだと反省がなく、あと
でしっぺ返しを食らうものだと思います。

うまくいかない事ばかりだからこそ、反省して次に
いかし、成長していくものです。

その結果として、うまくいくこと、いい状態になる
事が増えていくのではないでしょうか。

ただ、また悪い状態というのは起こるもので、いい
状態の時にも、悪くならないようにどうすればいい
のかを考える必要があります。

これまでの世界経済などのように、いいことと悪い
ことの繰り返しだけれど、基本的には上向きであが
ってきている、といった状態を目指したいです。

いま、悪いことばかり起きている人は、チャンスで
す。淡々と生き、いい方向に向かうことを期待して
生きていきましょう。大丈夫です。

仕事を減らす。そのやり方。

仕事を減らすための方法は、たくさんあります。
「自分がやる仕事を絞り(減らし)、不要なこ
とはやらない」という方法について考えてみま
しょう。

仕事を減らすためには、単純に仕事を減らせば
いいのです(進次郎さん的ですが)。とはいえ、
自分の仕事を減らしていくのは結構至難の業で
す。仕事というのは、何も対策をしなければ、
増えていく一方だからです。

仕事を減らすためには、「割り切り」と「諦め」
が必要なのかもしれません。

「割り切り」とは、「自分は、これをやってい
く」と決めてしまうことです。人は、生きてい
るといろいろな事がやりたくなるものです。仕
事以外にも、いろいろな趣味とかスポーツなど、
やりたくなるものです。いろいろな事に興味も
持ってしまうことでしょう。

しかし、すべてのことをやり切ることなんて、
絶対に不可能です。ある程度絞って、「これを
やっていく」と決めなければならないです。
当然の話です。

自分の仕事はこれだと決めたとしても、仕事は
どんどん増えていくものです。だから、必要の
ないことは切っていかなければなりません。

例えば、自分の仕事が営業なのであれば、一時
期は営業のことだけを考える。モノを売るため
にどうすればよいかを突き詰めていく。そのた
めに技術のことを学ぶのが必要であれば学ばな
ければなりませんし、経営数字が営業のために
必要なのであれば勉強する必要はあります。

しかし、いま自分がやっている営業という仕事
に必要のないことは、捨てなければなりません。

いろいろな事に興味があればそれはそれでいい
ですし、営業という仕事が嫌で、ほかのことを
やっていきたいのであれば、逆に営業という仕
事を捨て、ほかのことを勉強するなどのことが
必要かもしれません。

このように、自分が目指す仕事、自分が目指す
人生に不必要なことを切っていく、これが割り
切りです。

そして、意味は似たようなものになりますが、
「諦め」も必要です。人はいろいろな事を経験
したいとか、多くのことを学びたいなどと思っ
てしまうものですが、すべてのことをやること
は絶対に不可能です。自分の仕事や役割以外は
捨てていかなければなりません。

ここでは、自分の考え方も重要です。いまやっ
ている仕事をずっとやっていきたい、伸ばして
いきたい、もっと今の仕事で活躍したいと思う
のであれば、それ以外のことをあきらめる必要
があるのかもしれません。

逆に、今の仕事ではなく、日々の生活を大切に
したいとか、別の仕事で生きていきたいと思う
のであれば、今の仕事のためのスキルアップな
どをあきらめる必要があります。

この場合、今やっている仕事にかかわっている
人などに迷惑をかけないよう、最低限の責任を
果たす必要はありますが、そこにかける時間は
究極まで減らし、新しい仕事や新しい人生のた
めに時間を使う必要があります。

今やっていることや、これからやりたいことな
どをすべて足していくと、絶対に時間が足りな
くなります。その中で本当に自分にとって必要
なことをセレクトし、やっていく。そしてそれ
以外のことはあきらめる。そのような決め事が
必要になります。

これらを念頭に置いて日々の生活を送り、仕事
をやっていけば、必ず自分がやることを絞るこ
とができ、不要なことをやらないという習慣が
生まれてくるでしょう。それが時間を生みだし、
仕事を減らすことにつながります。

もう一つ、「不要なことをやらない」というア
プローチからも考えていきましょう。

自分が今、毎日やっていることとか、定期的に
行っている行動のうち、不要なものをリストア
ップしていきましょう。

二重にやっていないかとか、無駄に時間を費や
していないかとか、そういったことを徹底的に
考えて、該当するものがあればやめるようにし
て減らしていくのです。

仕事としての結果に全く結びつかないもの、二
重にやっている作業、なくても全く困らないも
のなどを洗い出して、それらをやめていくだけ
です。

一日一日を振り返ってみると、結構無駄なこと
を慣習としてやってしまっているものです。一
度それらの行動をリストアップしてみて、やめ
ることを決めてみてください。

「やらないことリスト」を作り、毎日それを眺
めることをやってみてください。そこまですれ
ば必ず不要なことをやらないようにすることが
可能です。

これらの習慣が、仕事を絞り、不要なことをや
らない、その結果として仕事が半分になる、と
いうことに結びついていくのです。