人生とお金について考える

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具体と抽象。

2016年6月6日 yamamotonoriaki

子どもたちに野球を教えたりするときは、
なるべく具体的に、

「体のここをこうすればいいのではないか」
「ボールをどう見て、どう動くのがいい」

などと言うようにすることを心がけています。

しかし、大人に対しては、本音を言うと
抽象的なことを書いていきたい。

しかし、求められるのは個別・具体的なこと
が多い。

本を創るときも、具体的なスキルとか技術、
具体的なやり方などを書かなければ、
「読者に伝わらない」などと言われて
しまいます。

批判されている本のレビューなどを見てみると、
「具体的なことが書かれていない。これでは
使えない」などと批評されたりしています。

しかし、大人にとって大事なのは、抽象的な
ことではないのか。

抽象的で、大きな範囲を見る眼を養い、そこ
から個別具体に応用していくことが大事なの
ではないでしょうか。

個別具体的なものばかり追いかけていると、

・便利なこのツールが出たから使おう
・これからは、○○（ネットのサービス）の時代だ！

などと、流行を追いかけていくような形に
なりがち、そしてそのブームが去ればまた、
新しいものを追いかけて彷徨うことになるのです。

まずは抽象的で、大きな、広い目を持ち、世の中を
俯瞰して、それなら自分はこうしよう、その
具体的な方法はこうすればいいか、などと大きな
範囲から狭めて考えていく。

それが大事です。

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勝っても負けても、人生どうなってもいいと考えられるか。

2016年6月5日 yamamotonoriaki

「どっちでもいい」状態にしておくというのは、
結構大切なことなのではないですかね。

逃げ道を作っておくというか。

もちろん、目標をたてて、こうありたいとか
この試合は勝ちたいとか、これは達成したい
などと決めておくのは大事です。

ただ、その結果にこだわりすぎない方がいい
ですし、自分が望む結果にならないときに
どう対応するかも、とても大事です。

「これしかない」という状態だと、その結果が
得られないときに、どうすればいいかが
よくわからなくなります。

はじめから負けることを考えるのもどうなのか
と思いますが、負けて当然と考えて、その後
どうするか、その負けの結果や過程を受けて、
それをどうしていくかを考えなければなりません。

負けたことや、上手くいかなかったことを悔やみ
悩んでも仕方ありません。

じゃあつぎどうすればいいのか、この負けを
どう活かすか、今後にどうつなげていくか、
未来のことを考えることが必要でしょう。

これだけの人がひしめき合っているのですから、
負けて当然ですし、上手くいかなくて当たり前
なのです。

だから、上手くいかなくても、その後どうするか
をしっかり考えておけば、「どっちでもＯＫ」
と思えるようになります。

とても身近で簡単な例を挙げると、何か手続きを
せねばならないとき、窓口が空いていたらそれは
それでいいし、混んでいても読書ができるから
ＯＫ、みたいな感じです。

究極なことをいうと、どんな人生を送ってもＯＫ、
どんなことが降りかかろうが問題ない、などと
考えていれば、望まない結果になっても
前向きでいられるはずです。

もちろん目の前の勝負事には勝ちたいですし、
人生うまくいってほしいと望むのは当たり前
ですが、そうでなくてもいい、

そしてその時にどうするかを想像しておくのが
大事だと、僕は考えるようにしています。

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本業ってなに？

2016年6月4日 yamamotonoriaki

厚切りジェイソンさんの
「日本のみなさんにお伝えしたい48のWhy (ぴあ書籍)」
http://goo.gl/EU78FL

を読みました。ものすごくいい本でした。
これは横張清威さんにいただいた本です。
ありがとうございます、横張さん。
http://blog.goo.ne.jp/kiyotakeyokohari

この本の中で勉強になったことはいくつも
あるのですが、そのうちの一つとして、

「僕は会社役員とお笑い芸人をやっているが、
『本業はどっち？』と聞かれることが多い。
でもどちらも本腰を入れて真剣にやってるから、
本業か？と聞かれたら、どっちも本業だ」

という文章がありました。

僕の場合も、一応本業は税理士なんて言う
こともありますが、どれも真剣に取り組んで
いるので、すべてが本業なのです。

執筆業も、馬主業も、野球も、テニスも、
少年野球のコーチも、競馬も、すべて本業
なのかもしれません。

僕の場合、よく「仕事は忙しい？」などと
聞かれることがあるのですが、ハッキリ
言ってしまうと、仕事の定義がよく
わからないのです。

一応、仕事としてやっていることも多いし、
だけれどもあまり仕事と意識しないことも
あるし、仕事だからちゃんと、遊びだから
テキトーに、という意識もないです。

どれも、仕事でもあるし遊びでもあるし人生
でもあります。

これは仕事、これは仕事以外などと分ける
ことが難しいのです。

遊んでても仕事に繋がることって多いですし。

これからは、本業は何かと聞かれたら、
すべてが本業だと答えることにします。

仕事が忙しいかと聞かれたら、おかげさまで
とにっこり笑って答えるか、ボチボチでんなぁ
と答えることにします。

ノリのいい人だったら、「why japanese people！」
と答えます。

★★★

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消費（インプット）と製造・創作・発信（アウトプット）の時間配分を考える

2016年6月3日 yamamotonoriaki

北海道の小２男児発見！奇跡がおきました。
まだ詳しい状況はわかりませんが、
本当に良かったです。
ここ数日ずっと気をもんでました。

さて、「消費者」であり「製造者・創作者・発信者」
である僕たちですが、

消費している時間　と
製造・創作・発信している時間　

のバランスがどうなっているか、考えて
おいた方がいいのかもしれません。

一番楽なのは、ずっと消費者でいることです。
テレビを観てスマホを見て、本や雑誌・新聞を読んで。
または、買い物をする。

製造・創作・発信などをするのは結構しんどい。

特に、ゼロから新しいモノを生み出すのは
時間もかかりますし、しんどいものです。

ただ、まず消費をしないことには、新しい創作が
生まれにくいことも事実ではないでしょうか。

本を書く人は本やマンガ・映画なども観なければ
いいものを書けない、という場合も多いはずです。

しかし消費だけでは何も起こらない。ただ、
いるだけになってしまいます。

なので、消費（インプット）をしたらした分だけ、
またはそれ以上、生み出す（アウトプット）ことを
すればいのではないでしょうか。

僕は、インプット４に対してアウトプット６くらい
が、一番いいのではないかと思い、それを実行する
ようにしています。

ややインプットが不足気味なので、アウトプットの
時間を少しインプットに移行しようかと考えています。

そうやってインプットが増えてきたら、徐々にアウト
プットに軸足を移そうかと。

自分の考えるバランスでいいと思います。

まずはインプットとアウトプットの時間配分など
を、自分なりに考え、決め、実行してみましょう。

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電話ＦＡＸ廃止論。

2016年6月2日 yamamotonoriaki

やっぱり電話はもう、廃止でもいいんじゃないかなあ。

緊急用に残しておいてもいいですが、
もう必要ないような気がします。

事務所や携帯に、電話がよくかかってきます。

電話がかかってくると、仕事が一時停止します。

予定を組んでやっているのに、それを強制的に
切り裂く権利って、あるのかな。

全て留守電で対応して、後でまとめて返事する
という形にしたらいいのかもしれませんが、
後で電話しなきゃいけないというのもブルー
なんですよね。

そもそも、人とお話をするのが不得意です。
電話ではリズムも合わず、無言が続いたり、
逆に会話がかぶったりして、それはもうやりにくい。

そもそも、電話以外のコミュニケーション手段が
相当発展しているのだから、もう役目を終えて
もいいような気がします。ポケベルのように。

でも電話のやつ、しぶといんですよね。

困るのは、「電話以外の方法では対応しません」
という機関・組織です。

税務署と銀行は、なかなかメールなどでの連絡
を取らせてくれません。

セキュリティの問題で、だめだと言われるのです。

でも、失敗などつきものです。メールをしたところ
で、取り返しのつかない失敗など起こらないはず。

このままずっと、メールなどのネット通信手段を
使わずに過ごしていくのでしょうか。大丈夫でしょうか。

そろそろ、考えていただきたいと切に思います。

営業電話、いまだに掛かってきます。
営業のＦＡＸもいまだにすごいです。

ＦＡＸはＰＤＦで受け取る形にしていますが、
いちいちチェックして削除するのも大変です。

たまに「ＦＡＸ不要」と書いて送り返してるん
ですが、そんな手間を使うのもあほらしい
（勝手に送ってくるくせに）し、送っても雨後タケ
のように増えてくるし、やりようがない。

電話とＦＡＸは、こちらで勝手に廃止にするしかない
のかもしれません。

でもそもそも、営業電話ってどんな了見でやって
るんでしょう。不思議で仕方ありません。
たまに引っかかるからなのかな。

そんなのに時間をとられるのは、本当にキツいです。
頼みます。もうやめてください。
何を買うかなんて、自分で考えて選びますよ。

とりあえずＦＡＸを廃止して、電話を金輪際取らず、
折り返しもしなければ、無くなるのかな。

そのように自分で防衛するしかなさそうです。

★★★

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財布は薄いやつがいい。小銭入れは小さいモノでいい。でも灯りは明るく灯りゃいい。

2016年6月1日 yamamotonoriaki

毎日コストダウンを心がけています。

お金をなるべく使わないようにするため、
財布を変えました。

これまでは、イオンとかで買った5,000円
くらいの、２つ折りの財布を使っていました。

ちなみにある本によると、財布の値段を200倍
するとその人の年収になるという説がある
らしいのですが、それでいくと年収100万円
になります。

機能的でよかったのですが、結構かさばる
ので、面倒くさいところもありました。

色々考えていたのですが、たまたま井ノ上
陽一さんのブログ記事を見て、変えること
にしました。

→　http://www.ex-it-blog.com/abrAsus-usui

ということで、現在は

・以前誕生日プレゼントで（男性に）もらった
　マネークリップ

・小さい小銭入れ

にシフトしました。

マネークリップは犬に齧られ、使い道もなく
放置していたのですが、急に脚光を浴び、
使いだしました。

小さい小銭入れは、Amazonで買いました。
→　http://goo.gl/Oqhnqu

キーホルダーを兼ねるという、スグレモノです。

必然的にお金やカードを持たなくなります。

また、お札を出したりしまったり、小銭を
出したり入れたり、レシートなどをしまう
のが意外と面倒くさい。

だから、買い物にあまり行かなくなりました。

そして、かさばらないから非常に楽です。

財布は大きい方がいいという人もいますが、
やはり小さい方が僕にはいいです。

そして、たくさんのお金を持ち歩かない
方がいい。ほとんどないくらいで充分。
一応Suicaはあるし。

って感じで考えるようになりました。

馬券の投資額も抑えるようになりました。

いいことづくめのこの財布チェンジでした。

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