限界を勝手に決めない

自分の人生を生きていくことや、子育てなどに
おいては、

「限界を勝手に決めて、制限しない」

ことが、大事になってくるのではないでしょうか。

子育て論になってしまい、私が偉そうなことを
言えることでもないのですが、小さなお子さん
を持つ親の方々と接していて、よく思うことが
上記のことです。

親が勝手に子どもの能力の限界を決めることが
多いと感じます。

子育て以外でも同じで、自分の能力の限界を勝
手に決めて、制限してしまうことも多いです。

「この子はこういう子だから、ダメ」
「やる気がないから、大して上達しない」

などと、勝手に決めつけてしまって、子どもが
進みたいと思う道を制限してしまっていること
をよく見てしまいます。

本音ではなくて謙遜しているだけという可能性
もあるのですが、どうにもこういうことが気に
なってしまいます。

私の乏しい経験から言うと、

「子どもは、親の想像をはるかに超えていく」

ものだと感じます。

子どもの能力の向上は無限大で、親は信じて、
子が自分で決めた道を進んでいけば、子どもは
すごい能力を発揮していくと思っています。

自分ができなかったからこの子も無理、なんて
ことも全くありません。

とにかく子を信じて、進みたい道を進ませる。
そして、それをサポートする。

それでいいのだと思います。

自分をどうするか、という場面でもそれは同じ
です。

自分の方が自分をよくわかるので、能力の限界
を感じてしまうこともありますが、それでも自
分を信じてやっていきましょう。

毎日どう過ごすかが、遠い将来を決めていきま
す。諦めて堕ちた人生を送るよりも、前向きに、
自分を信じて、大きめの目標を立て、その目標
との差を埋めていくような人生がいいかもしれ
ません。

自分の能力の限界を勝手に決めて、諦めながら
生きるより、前向きに自分を信じて生きていく
ことが大事かと思います。

今日からコツコツ、やっていきましょう。