お金をいくら稼ぐか、いくら持つか。低めのストライクゾーンを決める。

ほとんどの人が、自分の稼ぎとか、持っている
資産・お金などに、満足はしていないはずです。

完全に満足しているのは、稼ぐ額とか使う額、
お金や資産などを自分できっちり決めていて、
それを守れている人、

もしくは、
先祖・親などから土地などを受け継ぎ、お金に
ついては何も困ることがない人くらいでしょう。

お金などはコントロールしにくいものなので、
前者はほとんどいないと思いますし、

後者も、いたとしても表に出てこないので実態が
わからない部分もあります。
(ただ、そういう人は確実に、わりと多めにいます)

すごく多く稼いでいる人でも、それがずっと続く
わけではないですし、リスクを取ったうえで稼いで
いるひとも多いので、不安は尽きないはずです。

もし収入とかお金のことで悩みたくなかったら、
自分で、ある一定のゾーンみたいなのを
決めればいいのではないでしょうか。

ゾーンというのは、
最低これくらいあればいいや、っていう金額と、
これくらいあれば嬉しいな、という金額です。

日本人はどんどん長生きになっていますし、
これからも長く生きる人が多くなるでしょうから、
仕事をやめた時にある程度残しておかなければ
ならない、というのはあると思います。

年金も、なくなりはしませんが、充分な金額
をもらえる確証はありません。

だから、ある程度は残しておかなくてはならない
はずです。

(老後資金については、また改めてゆっくり
書きたいと思います)

誰であろうとも、お金についてはある程度の計画を
立てておかなければならない、と僕は考えます。

何歳の時にいくら稼いで、いくら使って、
そして仕事を辞めるときにいくら残しておくか。

それくらいは計画を立てましょう。

その計画を立てたうえで、低めのストライクゾーン
を決めておくのです。

つまり、最低これだけでいいや、というゾーン。

低めギリギリのストライクを取るために、いくら
使って、いくら稼ぐか。それを決めます。
(計画の詳細もまた改めて話します)

それが決まれば、結構気楽にやっていけるという
人もいるはずです。

例えばの話ですが、「今年最低10万円増やせばいい」
というのであれば、それに伴って使う額と稼ぐ額
を決めればいいのです。

最低それを達成できたら、未来も多分困らないと
いう額です。

お金のことを心配せずにいられれば、気楽になり、
時間も生まれ、いい仕事もできるはず。

まずは「最低、これだけあればいい」という最低額
を決めておきましょう。

この記事を書いていて、お金のこと、計画などに
ついては、やっぱりいろいろと考えなければ
ならないことが多いので、これからも体系的に
ちゃんと結構書いていこうと思いました。

次回から、ちょっと長くなるかもしれませんが、
書いていこうと思います。