こだわり過ぎなければ、誰もが、会社を辞めたり
起業したりして生きていける時代が来ています。
こだわることは素晴らしいことで、唯一無二の
(と誰もが認める)存在になろうとすることにも
大きな価値があります。
そういったところを目指す人は、目指すのがいい
と思います。
ただ、能力や置かれた状況、運などには個人差が
あり、唯一無二の(と誰もが認める)存在を、
今から目指すことが難しい場合もあります。
そういう、私のような凡人の場合でも、会社をやめ、
自分で事業を起こすとか、好きなことをやって
食っていくとか、そういったことが出来るように
なってきたと、最近強く感じるようになりました。
会社を辞めなくてもいいかもしれません。
副業禁止とかいう縛りがあるかもしれませんが、
別にペンネームでやってもいいわけですし、
気にする必要などないのです。
やろうと思ったことがうまくいかなくても、
仕事は間違いなくあります。
雇ってもらえずとも、自分で何かを創り出して、
それを必要とする人に直接買ってもらうことが、
最近はできるようになってきていると感じます。
ただ、始める人は、保険として「支出を減らして
おく」ことをやっておきましょう。
家や事業の支出が増えないようにしておくのです。
一人で暮らしている人と、家族を養っている人
とで、支出はかなり違ってきます。
家族を養っている人は、それなりの準備が必要
なのかもしれません。
僕も、小さい子ども2人、住宅借入金有で事業を
始めましたので、結構準備には時間をかけました。
ただ、やはり、どちらの場合でも、支出を
なるべく小さくしておくこと。これが肝心です。
準備ができたら、あとはやるだけです。
上手くいきやすい事業の種類
上手くいきにくい事業の種類
上手くいきやすい姿勢(考え方)、
上手くいきにくい姿勢(考え方)
というのは、確かにあります。
11年、小さい会社の起業家・企業家を見てきて、
それが少しわかってきました。
その辺も考えておきたいものです。
「総起業時代」がやってきている気がしています。
そういったことを、これからも書いて行きます。
☆そういえば、新しいKindle書籍を発売しました。
「悩みを一つずつ解決し、シンプルに生きるための手順」
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【目次】
はじめに
第1章 お金について
1 お金の計画の立て方
2 計画をどう実行していくか
3 「純資産額」を管理する
4 お金について、人に惑わされず我が道を行く
5 世界分散投資をする
6 支出を減らす。そのために何をすればいいか
7 税金などの仕組みを知れば、有利になる
8 ナリワイを立てる
9 お金に対して、幅を大きく持つ(富裕層からホームレスまで)
10 お金に対する考え方を根本的に変える(お金など、どうでもいい)
第2章 時間について
1 時間とお金の関係について考えてみる
2 「将来のための時間」を増やす
3 将来のために、毎日何を何時間やるかを決めてしまう。
4 時間割をつくる
5 管理する時間と、管理しない自由な時間を決める。
6 無駄な時間や、ボーっとする時間も、もちろん必要である
7 「抜きん出る」ための時間を増やす究極の方法1、それは「捨てること」
8 「抜きん出る」ための時間を増やす方法2、それは「長生きすること」
第3章 仕事について
1 まずは、「たかが仕事」ととらえてみよう
2 仕事に支配されず、逆にコントロールする
3 処理仕事を減らし、創造を増やす
4 ひとりで創造し続けることが、“成功”のコツ
5 好きなことを、何とか仕事と一致させる
6 働くことも大事だが、「働かない」ことも考える
7 「時間でお金を買う」よりも、「お金で時間を買う」ようにする
8 経営について=拡大すると戻れない
第4章 人間関係
1 現代の「コミュニケーション中毒」から脱出する
2 人のことを気にしすぎる必要はない。大して見られてはいない
3 「個」の時代に生きるには、自分がやるしかない
4 友達は、少ない方がいいのかも
5 近い人を大事にする
6 「飲み会」「パーティー」とかは、最小限で
第5章 「モノ」について考える
1 モノを減らす
2 モノよりも、「空間」や「時間」を大切にする
3 モノの捨て方、減らし方
4 負債を買わず、資産を買う
5 「無形資産」を増やしていく
第6章 悩みなく、シンプルな生き方をするための具体的手順
1 まずは、自分自身で将来を決め、計画を立てる
2 具体的な計画の立て方
3 目標は、随時見直す
おわりに
よろしくお願いします!!
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