人生とお金について考える

仕事を効率的にすすめて、残業をやめ、時間を
大切にして、人生を楽しもうという本です。

ただの「脱・残業」とか「仕事術」の本ではなく、
何を大切にするのがよいか、という気持ちの
面を中心に書いたつもりです。

残業続きで何とかしたい人、ぜひお読み下さい！

★★★

「お金でもう悩まないための考え方・計画法・管理法」

を、Kindle書籍として新発売しました！

お金に悩まなくなるためにどうすればいいかを考え抜き、
それを表現しました。

お金の問題で悩むことは多いですが、ある管理法を
採り入れることで、悩むことはほとんど必要なくなります。

長期で考えていけば、そんなに問題ないのです。

その管理法の具体的やり方などをぜひ読んで
いただき、お金について安心していただければ、
と思います。

自分で言うのもなんですが、この本のコスパはかなり
いいと思います。ぜひお読みください。

★★★

「note」で、『著者としての「出版のすべて」』
という記事を書きました。

有料ですが、僕の出版について、すべてを書いて
いますので、お読みいただければ参考になると
思います。

よろしくお願いいたします。

★★

kindle本（電子書籍）発売中！

・仕事ができなくても、お金がなくても、人嫌いでも、楽しく不安なく生きていく方法
　http://goo.gl/iyF84A

・悩みを一つずつ解決し、シンプルに生きるための手順”>悩みを一つずつ解決し、シンプルに生きるための手順
http://goo.gl/qGLW8K

「年収90万円で東京ハッピーライフ」

2016年8月5日 yamamotonoriaki

「年収90万円で東京ハッピーライフ」
（大原扁理さん著）という本を読みました。

→　http://amzn.to/2ayDaPq

この扁理さんは、まだ若いのに「隠居」を
されている人で、前作を読んでからすごく
注目しています。

隠居といっても、東京多摩地区の駅から
かなり遠い所に住み、人の訪問を避け、
週２回くらい仕事をして生きています。

私が好きな考え方、「ダウンシフト」が
さらに進化したタイプの生き方と言っても
いいかもしれません。

（「ダウンシフト」＝生活費など生きて
いくための出費を少なくし、必要以上に
稼がない生き方）

僕は、こういう生き方をする人を見ると、
いつも「視野が広くて、全体のことが
見えている人だな」と感じます。

多くの人はは、こう考えるでしょう。

・たくさん稼いで、いい生活をする。
　いいところに住み、いい車に乗る。

・仕事で輝いて、有名になり、”成功”したい

・高級で美味しいものを食べたい

・いろんなところに旅行に行きたい

・食っていくためには、しっかり仕事を
　しなければならないし、嫌なことも
　我慢しなければならない

・週５日働くのは当たり前である

・好きなことをして生きて行くのが理想

・将来の計画や目標を立て、逆算で達成していく

まあ他にもありますが、だいたい上記のような
思考で、多くの人が動いているはずです。

この本の作者である扁理さんは、上記の逆を
自然に行っている人である感じがします。

詳しくは本を読んでもらいたいのですが、

・目標を下におく（好きなことを探すより、
　嫌いなことで死なないようにする）

・未来のことなんてわからないから、考えない

・家賃も食事代も安いから、全くお金に困らない

・粗食を貫くことで、至極健康になる

・家が大好き。雨風しのげるなんて天国

・生きているだけで幸せ

このような考え方を著者の扁理さんはしています。

よく言われる幸せなんて相対的なもので、自分が
幸せだと思えるのであればそれはそれでいいし、
人と比べて自分が劣っている、なんて考える必要
は全くありません。

劣っているところもあれば優れているところも
あるんだし、気にしだしたらきりがありません。

金銭的・社会的に序列をつけるなんて必要も
全くなく、金銭的に充実しているからといって、
それがいいかどうかなんて全然わかりません。

自分が幸せと思うなら、それはそれでいいと
思います。

そして、「満たされたい、満たされたい、もっと
もっと」という生き方をしていると、満たされた
ところでそれは一時的なものであり、
さらに満たされたいと考えるのだから、上を
見るばかりで、一生満たされることはないのです。

あまり未来のことを考えすぎずに、その時その時
を生き、自分のコンフォートゾーンを探していけば
いいのではないかと思います。

視野を広く持ちたい、自分の生き方について
ちょっと考えてみたい、という方は、ぜひこの
本を読んでいただければと思います。

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（新刊発売！）

「自分で思っている以上に君が評価されないのは、
いつも残業しているからだ」

仕事を効率的にすすめて、残業をやめ、時間を
大切にして、人生を楽しもうという本です。

ただの「脱・残業」とか「仕事術」の本ではなく、
何を大切にするのがよいか、という気持ちの
面を中心に書いたつもりです。

残業続きで何とかしたい人、ぜひお読み下さい！

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「お金でもう悩まないための考え方・計画法・管理法」

を、Kindle書籍として新発売しました！

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お金に悩まなくなるためにどうすればいいかを考え抜き、
それを表現しました。

お金の問題で悩むことは多いですが、ある管理法を
採り入れることで、悩むことはほとんど必要なくなります。

長期で考えていけば、そんなに問題ないのです。

その管理法の具体的やり方などをぜひ読んで
いただき、お金について安心していただければ、
と思います。

自分で言うのもなんですが、この本のコスパはかなり
いいと思います。ぜひお読みください。

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「note」で、『著者としての「出版のすべて」』
という記事を書きました。

有料ですが、僕の出版について、すべてを書いて
いますので、お読みいただければ参考になると
思います。

よろしくお願いいたします。

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「仕事がなかなか思うようにできない」場合、どう考えるか／市立尼崎甲子園出場

2016年7月29日 yamamotonoriaki

「仕事がなかなか進まない」
「やろうとしていたことが、なかなかできない」

と思いながら毎日を過ごしている人も多いかと
思います。

僕も、かなりそんな感じです。

いつも、「今日やること」はたくさんリストアップ
するのですが、なかなかできません。

翌日に回しますが、翌日もできないことが多く、
ストレスになります。

そして、なかなかできない自分を責めることに
なります。

そんな人も多いのではないかと思います。

そういう場合は、こうしてみてはいかがでしょうか。

１．自分を過信せず、出来ることをコツコツやる
　　ように決める

２．あまり、毎日のタスク（やること）を詰め込まない

３．好きなこと、得意なこと、これからやって
　　いきたい事を中心に仕事をする。

　　その「やりたい事」をやる時間を必ず取る。

　　（時間を必ず取るためには、自分自身にアポを
　　入れることです。何時から何時まではこれをやる、
　　という枠を決めて、その時間を守りましょう）

４．自分は大してできもしないと諦め、他人と比べない

　　（これは結構大事です。人と比べると、他人と同じに
　　なってしまうし、焦ります。焦っても意味がないから）

５．期限さえ守れば、先送りでもＯＫ

６．早寝・早起きして、なるべく前倒しでやってみる。
　　早い時間にできたとしても、追加で仕事を入れない。

思いつく限り挙げてみました。僕はいまだいたい
こんな感じでやっています。

まずは自分が

・何かに急かされているようなＡ型人間
　（きっちりやりたい人）

なのかどうかを判断することが大事かと思います。

僕は完全にＡ型人間（血液型とはまた違う類型）
なので、なるべく焦らないように、出来なくても
気にしないようにしています。

そうしないと、ストレスなどで潰れてしまうので。

性格的にのんびりしていて楽観的な人は、逆に
タスクを詰め込んでいき、自分を厳密に管理する
ような形がいいのかもしれません。

仕事の進め方などについては、色々と試行錯誤
していて、まだ完全に納得できるものはできて
いません。

でも、そのうちいい感じになれるのではないか、
と考えています。

ところで、兵庫県では「市立尼崎」が甲子園を
決めました。池山選手の時以来33年ぶりです。

市立尼崎は、５回戦で僕の母校「西宮今津」と
死闘を繰り広げました。

延長15回で決着がつかず、翌日再試合も１点差。
引き分けとなった試合で、９回から15回までの
間に１点でも取っていれば、西宮今津が
もしかしたら甲子園に行っていたかもしれません。

その今津を抑えた投手が、市立尼崎の平林投手。

なんと、これまた僕の母校、「浜脇中学」の
出身なのです。中学の野球部出身だとすると、
僕の後輩にあたります。誇らしい事です。

昨日も鼻血を出したり、ピッチャー返しを腹に
直撃されたりしながらも、粘りのピッチングで
強い明石商を抑えました。

ぼくは西宮今津の野球部出身なのですが、希望は
「生きている間の甲子園出場」です。

まあ無理だな、と思っていたのですが、これを
機にもしかしたら強くなるかもしれず、
これからも期待していきたいと思います。

（新刊発売！）

「自分で思っている以上に君が評価されないのは、
いつも残業しているからだ」

仕事を効率的にすすめて、残業をやめ、時間を
大切にして、人生を楽しもうという本です。

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「note」で、『著者としての「出版のすべて」』
という記事を書きました。

有料ですが、僕の出版について、すべてを書いて
いますので、お読みいただければ参考になると
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よろしくお願いいたします。

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欧州的なことをやめ、「緊急でなく、重要なこと」をやろう！

2016年7月27日 yamamotonoriaki

今日は、メルマガで書いたことをこちらにも
書いてみました。

自分の一日を振り返ってみましょう。

基本的には、これを読んでいる人も、

「仕事」「稼ぐためのこと」に時間をほとんど
取られているはずです。

なにも考えずにそうなっているのなら、本当に
考え直した方がいいです。

ハッキリ言いますけど、それだと、疲れて、老けて、
一生が終わってしまうと思います。

ただ、生きていくため、家族を扶養していくため
には、お金が必要です。

そして、そのお金は「仕事」や「稼ぐこと」で
得ることが出来ます。

都会に広大な土地を持っているなどして、労せず
家賃収入が入ってくる、もしくは上場して稼いで
いる会社の株式を大量に持っている、そのような
状態なら、別にあまり考えなくてもいいです。

でもこれを読んでいる人のほとんどは、そうでは
ないはずです。そんな人は、やっぱり稼がねば
なりません。

だから、仕事をしてしまいます。当たり前です。
仕事をしなければ生きていけませんから。

しかし、人生で大事なところはそこではありません。

■人としての幅を広げていくこと

■心を開いて（オープンに）生きていくこと

■長期的観点で物事を考えて生きていくこと

が、人間として生きていく上では大事です。

ハッキリ言って、

・仕事をすること
・雇われて労働をすること
・稼ぐために時間を使うこと
・効率的に仕事をすること

などは、ただ人生の一部であって、みなさんが
思っているよりも「どうでもいい事」です。

イギリスなどで産業革命が起こって以来、資本金を
投入して人を雇い、機械を使って、効率的に
資本家が稼ぐという手法が確立しました

人を雇って働いてもらうことで、その働きから
賃金を引いた残りを、資本家が得ることになります。

それが資本主義です。

資本家は労働者にしっかり働いてもらうために、
時間という概念をしっかりと決め、何時から
何時まで仕事をしろ、ということを決めました。

労働者はそれに従わないと賃金がもらえないため、
従わざるを得ません。

それが積み重なって、今の「時間は守ろう」に
繋がっているのです。

時間効率を高めて仕事を早く終わらせ、それ以外
の時間は「自分の幅を広げる」ために使う、という
のであればわかりますが、

時間効率を高めた上に、また効率の良い仕事を
詰め込んでいくというのは、ただ働かされている
だけだと考えることもできます。

僕たちには、産業革命以後の考え方が先祖代々
詰め込まれているため、

・時間をきっちり守る
・効率よく働く
・うまく稼ぐ

ことにとらわれがちです。

しかし、それは「当てはめられた枠内」でやっている
ことでしかないと、僕は強く思います。

稼がないと生きていけないため、ある程度の時間は
仕事に取られても仕方ないでしょう。

しかし、それ以外の時間を（いえ、時間もほんとうは
割といい加減に考えた方がいいと思いますが）、

・自分の間口を広げたり
・新しい事をやったり
・知らない場所にいったり
・読んだことのない本を読んだり

といったこと、つまり新しい事、自分の可能性を
広げること、効率的仕事以外のこと

をやっていくほうがいいんではないかと感じます。

時間を決めて、仕事でやるべきことを決め、それを
効率よくやっていくこと”だけ”では、先細りの人生、
ただ老けて終わってしまう人生になりがちでは
ないでしょうか。

「別にどうでもいいから、何かやってみよう」

といった考え方が大事なのではないかと強く思います。

何も意識しないでいれば、

・緊急かつ、重要でないこと　を、
・緊急ではないが、重要なこと

より優先してしまいがちになります。

意識して、緊急ではないが、重要なことをやって
いきましょう。

それが人生だと僕は思います。

仕事は仕事でやってもいいですが、例えば今日、
昼まで仕事をやり、午後はちょっと抜け出して、

近くの森を散歩してみるとか、
読んだことのない本を読むとか、

そういったことをやってみましょう。

何度もいいますけど、本当、仕事ばかりしてると、
視野が狭くなり、それだけで終わってしまいますよ。

（新刊発売！）

「自分で思っている以上に君が評価されないのは、
いつも残業しているからだ」

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という記事を書きました。

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「自分で思っている以上に君が評価されないのは、いつも残業しているからだ」発売となりました！

2016年7月26日 yamamotonoriaki

「自分で思っている以上に君が評価されないのは、
いつも残業しているからだ」

という、やや煽り気味のタイトルの新刊が、
大和書房より発売となりました。

今週から本格的に書店に並んでいるはずです。

もう何度も書いていますが、これからの世の中、
特に日本では、人口動態の変化などの理由で、
経済が縮小していくことは間違いありません。

そんな中で、仕事を頑張って稼ぎ、お金を追い
求めていくという生き方もアリですが、

仕事やお金よりも時間、つまり自分の時間を
大切にしていくことが、より価値を高めること
に繋がっていくはず。

これからは、「仕事だから」「残業だから」
色々なことを諦めたり犠牲にしたりするのでは
なく、仕事は仕事でしっかりやって、
残りの時間を自分の人生のために使うことが
必要ではないかと感じています。

・仕事はしっかり時間内に終える
・仕事以外の時間を自分のために使う

ことが、本当に大事になってくるのです。

この本は、それを実現するためにどうすれば
いいか、ということをたくさん織り込んだ本です。

やっぱり人生において一番大切なのは「時間」
です。

時間を大切にしない人はこれから苦しくなる。

言われるがままであっても、自分で選択した
としても、残業に追われるのはもう終わりに
しましょう。

そのためにどうすればいいか、ということを
この本に詰め込みました。

読んでいただき、一つでも二つでも参考にして
実行する、それであなたの人生が少しでも
好転すれば、嬉しく思います。

★★★

「お金でもう悩まないための考え方・計画法・管理法」

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「ゼロベース」で考えて、自分を大きく変える。

2016年7月7日 yamamotonoriaki

「ゼロベース」で考えてみましょう。

わりと長い間生きていると、これまで積み重ねて
きたものが多いです。

もちろん、その積み重ねは尊いものだし、
捨てるのは忍びないでしょう。

しかし、時代は変わりますし、自分も変わります。

もし今の自分を変えたいのであれば、
いったん白紙に戻して考えてみてはいかが
でしょうか。

例えば今、「無職、所持金ゼロ円、持ち物なし」
としたら、自分はどうするだろうか。

と考えてみるのです。

そこから考えて、じゃあ自分はどうありたいか、
どうしたいか、何が必要かを決めるのです。

いま、縛られて動けないですよね。僕もそうです。

家族がいて、家を買ってしまって、どこそこで
働いていて…。

もちろんそれらをすぐ、すべて捨てるのは無理ですが、

ゼロベースで理想を考え、そこに近づくには
どうすればいいかを検討してみてください。

たとえば子育てをしているのであれば、子どもが
大きくなってからでもいい。すぐでなくても
いいわけです。

子どもがいても、大きく変えようと思えばそれは
それでいいのではないでしょうか。例えば移住する
とか。

とにかく、今のことに縛られることなく、自由に
ゼロから発想していくことが必要ではないか
と感じます。

そうしないと、今の状況、今の引力に引きずられ、
何も決められず、何も変わりません。

将来の願望でもいいから、まずはゼロベースで、
自分をどう変えるかを考えてみましょう。

自分の、一度きりの人生なんだから、思い切って、
変えていくのもいいんじゃないですか。

★★★

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純資産を増やして安心するための方法を考える。

2016年7月5日 yamamotonoriaki

おはようございます。
今日も千葉県北西部は曇っております。
今にも雨が降りそう。

自分が持っている資産を合計し、その金額から
抱えている負債を合計した金額を引いたものを、
「純資産」ということ、そして、その「純資産」
を管理していけば、まあ安心できるよ、
といった話を前回しました。

たとえお金が一銭もなくなったとしても、たとえ
借金で首が回らなくなる感覚に襲われたとしても、
「純資産」がプラスであれば、まだ大丈夫です。

最悪家を売ってもいいし、車を手放してもいいし、
やるべき方策はあります。

だから、純資産を管理して、ずっとプラスである
ことを確認していくことは、大事なのです。

では、どうすれば純資産がプラスになるのか。

純資産は、お金や土地建物、車などの資産から
借金などの負債を引いたものですので、

「資産を増やして、負債を減らす」ことで、
プラス方向に動いていきます。

・お金をあまり使わない
・土地建物を買うなら、評価が下がりにくいものを買う

などが大事になってきます。

そしてもう一つ大事なのは、毎年、毎月の収支を
プラスにしていく、ということです。

毎年プラス収支であれば、そのプラス分だけ
純資産が増えていきます。

つまり、今の純資産がプラス、毎年の収支がプラスで
あれば、心配することなど全くありません。

毎年の収支をプラスにするためには、支出を減らし、
収入を増やすことが必要です。

ただこれからの時代（日本では）収入を増やすのは
非常に難しくなる。

となると、「支出を減らす」しかない、ということ
になります。

支出を減らすためには、いろいろやり方がありますが、
一番手っ取り早いのは、都会ではなく、コストの
かからない田舎に住むことでしょう。

なかなか移住は難しいかもしれませんが、考えたい
ものです。

特に東京は、コストが掛かりすぎてヤバいです。

全てのモノの価格が高い上に人が多すぎて競争も
激しいし、とにかく生きづらい。

僕も東京に近いところに住んでいますが、子育て
が終了したら逃げることを画策しています。

毎月・毎年のコストを大きく減らすことが出来れば、
本当に楽になります。

密集地帯で競争に勝ち、稼いで収入を増やすのは
難しい。大した能力もない僕のような人には特に。

それなら、支出を減らす方向しか考えられません。

支出を増やし、そのために一生懸命頑張って収入を
増やす。それも間違いではありませんが、これからの
時代は、疲弊する可能性がかなり高いです。

環境を変え、支出を大きく減らす→純資産を少し
ずつ増やしていく→まあ安心

そんな感じで行く方がラクではないかと考えます。

★★★

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https://note.mu/yamamotonoriaki/n/n8ac43206ffbf

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「純資産」を管理して安心しよう！（１）

2016年6月30日 yamamotonoriaki

おはようございます。
今日も千葉県北西部は曇っております。

みなさん、「純資産」ってわかりますか。

会社経営でいうと、すべての資産
（お金、売掛金、貸付金、設備など）から、
すべての負債（買掛金、未払金、借金など）
を引いたのが、純資産になります。

家計にも「純資産」があります。

自分が持っている現金とか投資額（株とか）、
土地建物、車などを足したものが「資産」で、

住宅ローン残高やカードで支払うべき残高など
の合計が「負債」です。

上記の資産から負債を引いたのが「純資産」
です。

まずは、自分が持っている資産とか、抱えて
いる負債をリストアップしてみましょう。

（それが、貸借対照表つまりＢＳをつくると
いうことです）

そして、資産から負債を引いてください。

その引いた結果の数字が、「純資産」となり
ます。

例えば、現金100万円、土地建物の評価額
（いま売ろうとしたときに売れる額。ネット
や不動産屋で調べましょう）が2,000万円、
車（いまの下取り額）が100万円だったとします。

その人の持っている資産は、2,200万円です。

そして住宅ローンの残高が1,800万円だったと
します。それ以外に負債はなし。

そうすると、その人の「純資産額」は400万円
ということになります。

貯金しているお金があまりなくても、今の
ところあまり心配はいらない、ということに
なります。

なぜかと言うと、お金がどうしても必要な時
には、最悪家と車を売れば400万円が手元に
残るからです。

この「純資産額」を管理しておくことが、家計
管理においては重要です。

心配事は無数にありますが、とりあえず
「純資産額」がプラスなら、安心しましょう。

「純資産額」を管理しながら、毎月の出し入れを
コントロールして、毎月少しずつ残るように
するのです。

そうすると、純資産額が少しずつ増えていくので、
さらに安心感は高まる、ということになります。

長くなったので、次回に続けます。

★★★

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