人生とお金について考える

有料ですが、僕の出版について、すべてを書いて
いますので、お読みいただければ参考になると
思います。

よろしくお願いいたします。

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人生の選択範囲をもっと広げれば、自由になれる！

2016年6月28日 yamamotonoriaki

★★★

「お金でもう悩まないための考え方・計画法・管理法」

を、Kindle書籍として新発売しました！

お金に悩まなくなるためにどうすればいいかを考え抜き、
それを表現しました。

自分で言うのもなんですが、この本のコスパはかなり
いいと思います。

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－－－－－－

おはようございます。
今日の千葉県は雨が降っています。

生きていく上では、選択範囲を広げるというか、
「自分はどうやっても生きていける」と
思うことができればいいのではないでしょうか。

それができれば楽になるし、
時間の余裕も生まれます。

資本主義に揉まれ、競争をすることが好きで
あればそうすればいいし、
それが苦手であれば、生きていく上でのコストを
下げて自由に、ゆっくりと生きていけばいいのです。

そのどちらも、僕たちは選ぶ権利があります。

僕も含めて、いまみんながしんどいのは、
「選択肢が少ない」からではないかと思って
います。

・今の仕事をやめると、食っていけない。

・家族がいてローンがあるから、稼がなければ
　ならない。

・仕事が大変で、時間がない。

このような考えに縛られてしまっている人は、
やはり選択肢が少ないのではないかと感じます。

もう少し選択できる範囲を広げてみては？

例えば、将来の生活コストを大きく下げることを
決めれば、今あまり貯めなくてもいいし、
稼がなくてもよくなります。

食べ物をある程度自給し、物々交換できる経済圏
に入ったりそれを作ったりすることができるので
あれば、今急ぐ必要はないわけです。

「資本主義の中で生きていくんだ！」と決めれば、
一つのことを極めていけばいいわけです。

あることで一流になって一番になるのであれば、
それに時間を投資してやっていけばいいわけです。

とにかく、産業革命以降のルールに、疑問を
持つことなく縛られてしまっている人が多い
と感じます。

もっと選択できる範囲を広げていけば、一生懸命
仕事に燃えてもいいし、そこから外れるのであれば、
ゆっくりと自分の時間をつくって
生きていけばいいわけです。

人間は生きているわけですから、人生は自由です。

あまりガシガシ、他の人に引きずられ過ぎず、
自分で生き方を選択して、もっと自由に
なりましょう。

といっても大体の人は、まだまだ登り坂を自分で
こしらえて、一生懸命登っていくということを
やっていくでしょう。

逆に自分で、平たんな道や下り坂をつくり、降りて
いく人生もアリです。

生きている時間のつかい方は自由です。生き方も
人それぞれです。何も、全員が上を向いていく
必要はありません。

時間は、人生です。言い換えると、
人生は時間の経過とともにあります。

選択肢が多く、選択範囲が広いことが、時間の
余裕を生むという点で、人生にとってはいいこと
なのだと確信しています。

そして、健康のためには余裕が大事。

もっと時間と余裕を生むために、考え方を凝り
固まらせるのではなく、選択範囲を広げて、
自由に生きていきましょう。

★★★

『もう悩まない「お金」についての考え方』
を、AmazonのKindle書籍として発売しました。

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お金の問題で悩むことは多いですが、
ある管理法を採り入れることで、悩むことは
ほとんど必要なくなります。

長期で考えていけば、そんなに問題ないのです。

その管理法の具体的やり方などをぜひ読んで
いただき、お金について安心していただければ、
と思います。

「note」でも発売中。
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「note」で、『著者としての「出版のすべて」』
という記事を書きました。

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とんでもないところに行く、もう一つの道

2016年6月24日 yamamotonoriaki

今日は長男の誕生日です。

毎年曇天のような気がします。

17年前の今日も曇っていて、雨が一時的に
降ったりしていました。

僕は仕事を休んで病院に行っていたのですが、
まだ生まれないということで、病院から一度
帰って、「西部警察」の再放送を見ていたのを、
なぜか覚えています。

それはどうでもいいとして、
健康でいてくれることに感謝ですね。

人生、よくしていこうと思ったら、何でも
「積み重ね」でしかないなあ、と感じます。

毎日、やりたい事とか好きなこと、やると
決めたことを必ずやっていく。

それがつまらない事でもいい。決めたことを
やり続けることで、振り返ってみたら
すごいことになっていた、というのは
よくある話です。

それと、「やらないこと」も毎日の積み重ねで
しかありません。

「やらないこと」を毎日積み重ねていくのは
「やること」よりも大変なのかもしれません。

例えば、（取るに足らないことですが）、
間食をしないとか食べ過ぎないとか、
コンビニに行かないとか、ゲームを30分以上
しないとか、無駄なことにお金を使わないとか、
ネットを見ないとか、降ってきた仕事をそのまま
処理しないとか、

そういったことを「やらない」と自分が決めても、
そのやらないことを続けていくのは意外と
大変で、本当に積み重ねていくしかないです。

自分が、自分のために「やらない」ということ
（つまらないこと）を積み重ねていくことも、
とんでもないところにいくための道なのかも
しれません。

僕は「やること」と「やらないこと」を決めて、
毎日守っていこうと思っています。

それが自分を、今後もよくしていくための
基本だと考えています。

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「note」で

『もう悩まない「お金」についての考え方』
を、新発売しました。

にアクセスしていただければ、目次まで
無料で読めます。

お金について現時点で僕が考えていることを
全部書いています。

お金で悩む時間はもったいないです。
ぜひ読んでいただき、お金で悩まない自分を
作ってください。

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人生は、ゼロリセット方式で考えてみる。

2016年6月21日 yamamotonoriaki

土曜日に、丸坊主にしました。「４年ぶり30回目」
くらいでしょうか。回数はよくわかりませんけど。

丸坊主が強制されていない中学野球部の次男が、
バリカンで丸坊主にしました。

いろんな髪型ができるということで、スポーツ刈り
（イメージ的には、仙台育英野球部）を目指して
刈り始めたのですが、周りを刈り上げていると
ネイマールのようになってしまい、これはやばいと
刈り込んでいったら、結局丸坊主になってしまい
ました。

頭の全面と上は12㎜でやったつもりなのですが…
まあでも、丸刈りは気持ちいいのでいいかなと。
暑いときは髪が少ないほうがいいですし。

人生においても、いまの姿と、自分がありたい姿
との間に大きな差があることがあります。

そんな時は、丸刈りのように、ゼロリセットで
考えてみることをおすすめします。

以前働いていた会社の社長がおっしゃっていた、

・ゼロリセット方式
・新幹線発想方式

です。

今の姿からどうしていくのかを考えるのではなく、
まずはいったん全部ないものとして（ゼロリセット）、
そこから必要なものだけを付け足していく。

また、在来線を拡張していくのではなく、軌道幅の
違う新幹線を新しく作っていく。

そんな感じで、人生を考えていくのがいいです。

いま、仕事に追われて疲れてしまっている。
お金がない、時間がない、もっと稼ぎたい。
いまの姿からどう変えていけばそうなるのか。

そのように考えている人も多いかと思います。

ただそれでは、なかなかリフレッシュできなくて
疲れも取れないし、差を埋めるのも容易では
ありません。膨張してしまった今の状態から、
減らしたり増やしたりするのは、結構大変です。

それならば、まずは何もない状態から考える。

例えば僕はいま、モノを減らしたいと思って
いますが、何も持っていなかった時の状態を
思い出しています。

1994年に就職したとき、３年間まさにウナギの
寝床ともいえる、２畳くらいの空間（寮）で
暮らしていました。

そこにはモノがほとんど入らないため、大学
卒業時に大量にモノを捨てたり実家に送ったり
しました。

そこから結婚したりしてドンドンモノが増えて
いったわけですが、まずは何もない状態から
考えてみるのです。

例えばいま、どこかの田舎に移住して、小さな
家で暮らしを始めるとしたら、何が必要か。

そうすると、必要なもの以外はいらないので、
躊躇なく捨てたりリサイクルしたり売ったり
することが可能になります。

商売をしている人なら、仕事の量や
お客さんの数などについても、ゼロリセット
で考えてみましょう。

お客さんが増えて仕事が増えすぎて、身動き
が取れなくなっている場合、人を増やすのが
普通です。

しかし、今後数十年の日本を考えたとき、
それがいい選択であるとは限らない。

それなら、ゼロの状態から、何を加算していけば
いいのか、つまりどんな仕事があるのがいい状態
なのか、という感じで考えていくのです。

そうすれば、おのずと必要な仕事が絞れて
きたりします。

今お金が足りない、だからもっと稼がなきゃ、
と考えるのではなく、シンプルでミニマル、
エコな暮らしをしたときに、いくら必要になるか
を考えてみるのです。

そうすると、たいして稼がなくてもいいという
ことがわかるはず。

80㎏を超え、体が苦しくなってきた。そんな
時は、60㎏だった高校時代を思い出しましょう。

なぜ60㎏だったのか、もちろん代謝の能力が
落ちてきたりしてはいますが、その時の
食生活や運動状況などを思い出すのです。

これらのように、今ある姿から理想の姿までの
差を考えずに、ゼロから考えてみれば、
やるべきことなども見えてくるでしょう。

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イチローさんの大記録。

2016年6月17日 yamamotonoriaki

イチローさんが、通算4,257安打。
前人未到の記録を達成しました。

「自分の記録を抜く人を、生きている
間に見てみたい」

なかなか言える言葉ではありません。
凄みを感じます。

たぶんイチローさんは、「メジャーリーグ
のみで4,257安打」（あと1,278本）を
目指しているのでしょう。

なかなか難しいですが、達成しそうな気もします。

今日はイチローさんのインタビューでも
見ながら、いろいろ考えようかな、
と思っています。

イチローさんを見ていると、本当に自分は
まだまだだし、頑張らなきゃな、っていつも
思います。

好きなことを極めていく。
毎日同じことをずっと続ける。

すごいですよね。

ずっと前からそうなんですが、見習って、やっていきます。

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長期的に考えると、精神が安定してくる。

2016年6月16日 yamamotonoriaki

いろいろな行動をとるときや、様々なことを考えるとき、

「これを、長期的にとらえたらどうなるのか」

ということを想像すると、精神が安定するというか、
軸ができるというか、一本芯が通ってぶれない、
そんな感じになる気がします。

外で車の運転をしているときとか、街を歩いている
ときとかに、腹立たしく感じることは結構あります。
傍若無人な行為、迷惑行為などもよく行われて、
迷惑を被ったりします。

腹が立ちます。

でも、腹が立った時、「あれ？これって長期的に
みると、どうなんだろう」って考えてみるのです。

迷惑を被ったことが、１年後や10年後の自分に
なにか影響あるでしょうか？何にもないはずです。
忘れているでしょう。

逆に、迷惑行為をする人は、１年後や10年後、その
迷惑行為を常時することが原因で、おそらく大変な
思いをするのでしょう。

そういったことを考えると、まあ腹立ちもすぐ収まる
のです。

長期的に考えることは、ちょっとした細かい選択にも
有効です。

例えば今目の前にあるお菓子を食べるか否か。

食べたら短期的には美味しいです。しかし、お菓子を
食べるという習慣があると、長期的には太り、血液
とか内臓の状態を悪化させ、死期を早めることも
多いに考えられます。

運動は面倒くさいけど、サボるのかやるのか。
文章を書くのも結構大変だけど、今やっておけば、
そして毎日続ければ、何年後かに自分が望む姿に
なっているかもしれない。

眠すぎて、歯磨きやフロスを忘れてしまいそうに
なるけど、これを毎日しっかりやることで、
将来辛い思いをしなくてすむ。

このようなことって、一つ一つはものすごく細かい
選択で、どうでもいいように思えますが、長期的に
考えると、将来に影響を及ぼすものばかりです。

だから、長期的に考えて今の選択をすればいいのです。

将来のことは本当にまったくわからないので、いま
将来のことを思い悩んでも仕方ないのは、事実です。

ただ、今の選択がかならず長期的に影響を及ぼす、
と考え、今の選択を大事にすることはいいことです。

「長期的に考えてみる」ということを、ちょっと
頭に置いていただければと思います。

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「ブルッと」身震いする感覚を大切に（ブル山本より愛をこめて）

2016年6月13日 yamamotonoriaki

「自分が好きなことを見つけましょう」

と、言われます。

確かに、自分が好きでたまらないことが、
仕事とか事業などに結び付くのであれば、
それは素晴らしい事でしょう。

別に仕事に結びつかなくても、それはそれで
やっていったほうがいい、そう思っています。

「好きでたまらないこと」を見つけるために、
僕が基準としているのは、「武者震い感覚」
です。

武士になったことがないからよくわかりませんが、
その対象を目の前にして、ブルっと震える
感覚というか、胸がキュッとなる感覚というか、
そういうものがあるときは、自分がそれを
好きなのだなあ、と感じます。

そんな、ブルッと（松田聖子的に言うと「ビビビッ」
かもしれません）くる感覚を大切にしています。

僕の場合、それが来ることが多いのは、馬に
関してです。

競馬のレース前に、パドック（馬が歩いている
ところ）で馬を見る直前、ブルっときます。

馬のセリ市などで、「さあこれからいい馬を
選ぼう」というときもブルっと。

一口馬主クラブ（社台サラブレッドクラブ）
の募集馬ＤＶＤを見るときも、ブルっと。

「未知の馬を見て、いい馬を探そう」という
ときに、ブル山本なのです。

ということは、やはり競馬とか馬主が好きなの
でしょう。

野球もめっちゃ大好きです。試合前にたまに
ブルっとくることがありますが、緊張感
から来るものなのかもしれません。

ただ、競馬や馬主をやると、お金が掛かります。

そして、自分は馬の世界では消費する側（馬券
を購入し、馬を所有する側）ですので、基本的に
損をしてしまいます。

また、競馬で勝ったり、馬主で儲けたりすることは、
お金に絡んでしまうことで、資本主義の世界に
どっぷりハマってしまうことになります。

基本的には資本主義から少しずつ降りていこうと
考えている人間なので、そこに矛盾が発生して
しまうのですが、

そこはひとつ、資本主義とブル山本の
「おだやかな共存」を目指そうと思っています。

好きなことをしながら、まあ損も得もしない、
といった感じで。

やっぱり短い人生なので、自分が納得いくように
生きたいです。

ガツガツするのではなく、楽しく馬関係のことを
やっていき、損せず得せず。

文章を書き本を書き、大して売れなくても、誰かに
いい影響を少しだけ与えられたらいい。

税理士の仕事も、せっかくお付き合いをさせて
もらっている人たちの、すこしでもお役に立てれば
いい。

そんな感じで生きていこうと、ブル山本は
思うわけです。

★★★

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「立ち止まってじっくり、考える」ことをやろう。

2016年6月11日 yamamotonoriaki

人生、考えることが大事です。

ネットが発達するなどして、「自分の頭で考える」
機会が大幅に減少しています。

こういう時こそ、考えなくてはいけません。

「何かをやりながら考える」のもいいですが、
「立ち止まって、じっくり考える」ことも大事です。

立ち止まってじっくり考えることで、いまから
自分が進む方向であるとか、「何をやっていけば
いいのか」ということなどがわかります。

自分の今後を決めるのは、どうなるかを考えた上で、
自分で何をしていくかを決め、取捨選択をしながら
行動することですから、やはりまずは、じっくりと
自分で考えることが大切なのです。

じっくり考えるためには、時間が必要です。

忙しく働き、こまごまとしたことばかりに時間を
取られていては、じっくりと立ち止まって考える
時間がなくなってしまいます。

仕事をやることも、とても大切ですが、
何かに行き詰ってしまっていたり、悩むことが
多かったり、しんどいなと感じている人はぜひ、

「立ち止まって、じっくりと考える時間」

を取ってください。

休日にどこかいつもと違うところで考えるとか、
早朝にするなど、誰にも邪魔されないようなところ
でじっくり時間を取り、考えましょう。

考えることは何でもいいのです。

・自分は何を今後やっていこうか。
・どう生きていけばいいのか。
・社会はどう変化していくのか。
・お金を稼ぐ手段はどうしようか。
・自分が好きなことは何なのか。

それ以外にもたくさんあるはずです。
まずは時間を確保し
（それが一番難しいし、一番大事なこと）、
場所を確保し、じっくりと考える時間を
取ってみましょう。

何かが変わるはず。

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「note」で

『もう悩まない「お金」についての考え方』
を、新発売しました。

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「自分は成功した」に違和感。

2016年6月9日 yamamotonoriaki

何をもって「成功」というのでしょうか。

ある本を読んでいて、結構いいなと思っていた人
（ある道を究めた人）が、「自分は成功した」
と表現しているのを見て、違和感を覚えました。

何をもって「自分は成功した」と言えるのか。

もちろん、誰かが「自分は成功した」というのは
別に何の問題もありません。その人が自分で思う
のであれば、僕がケチをつける必要はありません。

でも自分は、何を達成しても、何を手に入れても、
「自分は成功した」などと思わない確信があります。

それは恰好をつけているのではなく、本心です。

今ある状態なんてのは、一時的なものにすぎません。

金銭的に言うなら、僕が例えば100億、1,000億、
一兆円持っていようが、それは別に成功でもなく、
ただ持っている、というだけでしかないのです。

そして、それが無くなったり、価値を減ずる
可能性も多いにあります。

記録としての成果を一つずつ見ていくと、それは
成功なのかもしれません。

しかし、人生において成功したとか、成功した
人生というのは、違うような気がします。

「あの人は成功したから」などと考えることに
意味があるとは思えませんし、もちろん、自分が
成功したなんて思わないほうがいいでしょう。

いつどうなるのかわからないし、自分は成功したと
満足することが、自分にとっていいことだとは
到底思わないからです。

それよりもむしろ、「自分は全然だめだ、だから
これからやらなきゃ」などと思っていた方が
まだいいのではないでしょうか。

ちなみに僕は実際のところ、「ああ、今日もダメ
だった。またサボった。明日はちょっと良く
なるようにがんばろう」的に過ごしています。

実際にうまくなんて行っていないですが、仮に
人生がうまく行ってるな、と感じても、それを
成功した人生などと捉えることは愚かです。

死ぬまで、日々一歩ずつ、少しずつ、楽しみながら
向上していく。それが理想なのではないでしょうか。

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一日のうち一定時間を取り、「知の吸収」を．

2016年6月8日 yamamotonoriaki

「知の欲求」は、とどまるところを知りません。

本を読み、音声を聞き、テレビや動画を観て、
記事を読み、ネットを当たり、人に話を聞き、
勉強をして、様々なことを知れば知るほど、
もっと知りたいと思うようになります。

いつまでもずっと本を読んでいていいのなら、
ずっと読んでいられます。

しかし普通は、知を吸収すること以外に使う
時間のほうが膨大で、知の欲求をなかなか
満たすことが出来ません。

というか、与えられた仕事とかやらされている
こと、雑用などで一日が終わってしまうのですね。

人間として生きているわけですから、それは
ある程度仕方がない。

しかし、文章を読んだりして学ぶのは人間だけ
（たぶん）です。

せっかく人間として生を受けたのであれば、
その特色を生かしませんか。

一日のうち一定時間は、知の吸収に充てる。

ただ、吸収するだけではあまり意味がなく、
吸収したものを吐き出す（つまり、書く・
話すなど）時間が必要となります。

その時間も確保しつつ、毎日吸収をする。

そうやって生きていけば、人生もなかなか
楽しいものになると思うのです。

人生ずっと勉強です。

学べば学ぶほど、吸収すれば吸収するほど楽しく
なり、もっと欲しくなってきます。

一日のうち、少なくてもいいので一定の時間を
必ずとり、知を吸収するようにしましょう。

それが僕の提案です。どうでしょう。

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