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本気でスピードを上げようと思ってやってるか。

僕も反省をして、これからしっかりやっていかなければ
ならないと、痛感したことがあります。

それは、「本気でスピードを上げる意識をしているか」

ということです。

投手としての球速を上げる、という話ではなく(それも
大事ですが)、仕事の話です。

巷にはいろいろな仕事術がありまして、僕も仕事を速く
するためにどうするか、などという本を発行させて
もらったりしています。

(例えば、http://goo.gl/zgAEzs

もちろん、そういったテクニックやスキル、考え方など
も大事ですが、

「本当にスピードを上げようと思って仕事してるのか」
ということも大事です。

例えば、何か文章・原稿などを書くにしても、
「自分は書くのが遅いから」とか言ってしまい、
遅いことに甘んじているくらいであれば、

本気で文章を書くのを速くしようと決め、それに取り組み、
鍛錬をして、速くするようにすべきではないでしょうか。

ちなみに僕は、まだまだだと思っていますが、自分で文章
を考えながら1時間に4,000字くらい入力できます。
(できれば6,000字にはしたいと思っています)

速いだけでも困りますが、速いことについて、メリット
は必ずあります。

たくさん書くことで、たくさん世に出せるということです。

もちろん、拙速という言葉があるように、速くても
内容がないとダメだし、ただ速いことに価値はそれほど
ないのかもしれません。

しかし、たくさん書くことで学ぶことも多いですし、
長い期間の積み重ね、ということを考えると、たくさん
書いてたくさん出すことによって、膨大な差に繋がり
ます。

それで、問題なのは、ただ速くできるからって、本当に
いつも速くしようと本気で考えているのか、本気で
考えながらやらないとダメなのではないのか、ということ
なのです。

僕など多分その代表的な人間だと自分では思いますが、
どうしてもサボってしまったり、他のことに気をとられ
たりしてしまうんですよね。

1時間に何千字打つことが出来ようとも、たくさんの
複雑な処理が出来ようとも、本気で取り組んでいかないと、
ロスが多くてスピードが無駄になります。

やっている途中でSNSとかを見てしまったり、ネットに
逃げたりしていたら全然ダメなのです。

「○時までに△を必ずやる」などと決めて、普段から
しっかりやっているか、ということが大事だと考えます。

ホント、やるときは本気にならないとダメなのです。

スピードがあろうと、そのスピードを出すことを本気で
考えて、取り組まないとダメなんです。

多分、僕もみんなも、気が散ることが多くて、時間が
掛かってしまい、結果「忙しい」とかになってしまって
ると思うんですね。

本気出してスピード上げ、やっていきましょう。

久々にセミナーへ。勉強になる。しかし、それをやるだけでいいのかと。

先週土曜日、
エリエスブックコンサルティング
http://eliesbook.co.jp/

のセミナーに行ってきました。

「いま売れる小説とビジネスライトノベルの可能性」
というタイトルでした。

「臆病な僕でも勇者になれた七つの教え」
http://goo.gl/GZdSEi

という本を書かれた旺季志ずかさんという方が
メイン講師でした。

数々の、テレビドラマの脚本を書かれた方で、
ストーリーや構成を作る完全なるプロ。

後半のパネルディスカッションで登場されたのは、
株式会社KADOKAWAの、電撃文庫編集部編集長である
三木一馬さんという方で、何千万部のラノベを
作ってきた、この方も完全なるプロ。

考え方とか発想、小説の作り方について、
ものすごく勉強になりました。

リアルのセミナーなどにはほとんど最近行って
いませんでしたが、やはり生でお話を聞くこと
も大事だな、と再確認しました。

(エリエスブックコンサルティングの
「ベストセラークラブ」に入っています。
毎月来るCD音声を聞くだけでも、かなり
勉強になるので、お勧めです)

会場は、20代から40代(と思われる)女性の方が
かなり多く、やはり女性の方が小説を好きなのだ
な、と感じさせました。

ただ、セミナー出席者の皆さんの姿を後ろから
見ていて(セミナーとかでは、いつも会場の
後ろの方に座ります)、

「いま教えていただいていることは、ものすごく
勉強になるし、基本だし、やっていかなければ
ならないことだけど、

やっぱり、その逆を行かないといけないのかな」

などと思ったりしました。

みんなと同じことをして、みんなと同じものを
書いていたのでは、みんなと同じになって
しまう。

これまでなかった新しいものを創るとか、
全然違うやり方でやるとか。

でも、多くの人がそう思うのなら、一周回って
当たり前のやり方が良いのかな、とも。

ただ、とにかく書かないことには、動かないこと
には、何も起こりません。

ただ、やるのみです。

頑張っていきましょう。

★新しいKindle書籍を発売しました★

「悩みを一つずつ解決し、シンプルに生きるための手順」

http://goo.gl/BJk6ls

【目次】

はじめに

第1章 お金について

1 お金の計画の立て方
2 計画をどう実行していくか
3 「純資産額」を管理する
4 お金について、人に惑わされず我が道を行く
5 世界分散投資をする
6 支出を減らす。そのために何をすればいいか
7 税金などの仕組みを知れば、有利になる
8 ナリワイを立てる
9 お金に対して、幅を大きく持つ(富裕層からホームレスまで)
10 お金に対する考え方を根本的に変える(お金など、どうでもいい)

第2章 時間について

1 時間とお金の関係について考えてみる
2 「将来のための時間」を増やす
3 将来のために、毎日何を何時間やるかを決めてしまう。
4 時間割をつくる
5 管理する時間と、管理しない自由な時間を決める。
6 無駄な時間や、ボーっとする時間も、もちろん必要である
7 「抜きん出る」ための時間を増やす究極の方法1、それは「捨てること」
8 「抜きん出る」ための時間を増やす方法2、それは「長生きすること」

第3章 仕事について

1 まずは、「たかが仕事」ととらえてみよう
2 仕事に支配されず、逆にコントロールする
3 処理仕事を減らし、創造を増やす
4 ひとりで創造し続けることが、“成功”のコツ
5 好きなことを、何とか仕事と一致させる
6 働くことも大事だが、「働かない」ことも考える
7 「時間でお金を買う」よりも、「お金で時間を買う」ようにする
8 経営について=拡大すると戻れない

第4章 人間関係

1 現代の「コミュニケーション中毒」から脱出する
2 人のことを気にしすぎる必要はない。大して見られてはいない
3 「個」の時代に生きるには、自分がやるしかない
4 友達は、少ない方がいいのかも
5 近い人を大事にする
6 「飲み会」「パーティー」とかは、最小限で

第5章 「モノ」について考える

1 モノを減らす
2 モノよりも、「空間」や「時間」を大切にする
3 モノの捨て方、減らし方
4 負債を買わず、資産を買う
5 「無形資産」を増やしていく

第6章 悩みなく、シンプルな生き方をするための具体的手順
1 まずは、自分自身で将来を決め、計画を立てる
2 具体的な計画の立て方
3 目標は、随時見直す

おわりに

よろしくお願いします!!

http://goo.gl/BJk6ls

総起業時代がそこに来てる。

こだわり過ぎなければ、誰もが、会社を辞めたり
起業したりして生きていける時代が来ています。

こだわることは素晴らしいことで、唯一無二の
(と誰もが認める)存在になろうとすることにも
大きな価値があります。

そういったところを目指す人は、目指すのがいい
と思います。

ただ、能力や置かれた状況、運などには個人差が
あり、唯一無二の(と誰もが認める)存在を、
今から目指すことが難しい場合もあります。

そういう、私のような凡人の場合でも、会社をやめ、
自分で事業を起こすとか、好きなことをやって
食っていくとか、そういったことが出来るように
なってきたと、最近強く感じるようになりました。

会社を辞めなくてもいいかもしれません。
副業禁止とかいう縛りがあるかもしれませんが、
別にペンネームでやってもいいわけですし、
気にする必要などないのです。

やろうと思ったことがうまくいかなくても、
仕事は間違いなくあります。

雇ってもらえずとも、自分で何かを創り出して、
それを必要とする人に直接買ってもらうことが、
最近はできるようになってきていると感じます。

ただ、始める人は、保険として「支出を減らして
おく」ことをやっておきましょう。

家や事業の支出が増えないようにしておくのです。

一人で暮らしている人と、家族を養っている人
とで、支出はかなり違ってきます。

家族を養っている人は、それなりの準備が必要
なのかもしれません。

僕も、小さい子ども2人、住宅借入金有で事業を
始めましたので、結構準備には時間をかけました。

ただ、やはり、どちらの場合でも、支出を
なるべく小さくしておくこと。これが肝心です。

準備ができたら、あとはやるだけです。

上手くいきやすい事業の種類
上手くいきにくい事業の種類

上手くいきやすい姿勢(考え方)、
上手くいきにくい姿勢(考え方)

というのは、確かにあります。

11年、小さい会社の起業家・企業家を見てきて、
それが少しわかってきました。

その辺も考えておきたいものです。

「総起業時代」がやってきている気がしています。

そういったことを、これからも書いて行きます。

☆そういえば、新しいKindle書籍を発売しました。

「悩みを一つずつ解決し、シンプルに生きるための手順」

http://goo.gl/BJk6ls

【目次】

はじめに

第1章 お金について

1 お金の計画の立て方
2 計画をどう実行していくか
3 「純資産額」を管理する
4 お金について、人に惑わされず我が道を行く
5 世界分散投資をする
6 支出を減らす。そのために何をすればいいか
7 税金などの仕組みを知れば、有利になる
8 ナリワイを立てる
9 お金に対して、幅を大きく持つ(富裕層からホームレスまで)
10 お金に対する考え方を根本的に変える(お金など、どうでもいい)

第2章 時間について

1 時間とお金の関係について考えてみる
2 「将来のための時間」を増やす
3 将来のために、毎日何を何時間やるかを決めてしまう。
4 時間割をつくる
5 管理する時間と、管理しない自由な時間を決める。
6 無駄な時間や、ボーっとする時間も、もちろん必要である
7 「抜きん出る」ための時間を増やす究極の方法1、それは「捨てること」
8 「抜きん出る」ための時間を増やす方法2、それは「長生きすること」

第3章 仕事について

1 まずは、「たかが仕事」ととらえてみよう
2 仕事に支配されず、逆にコントロールする
3 処理仕事を減らし、創造を増やす
4 ひとりで創造し続けることが、“成功”のコツ
5 好きなことを、何とか仕事と一致させる
6 働くことも大事だが、「働かない」ことも考える
7 「時間でお金を買う」よりも、「お金で時間を買う」ようにする
8 経営について=拡大すると戻れない

第4章 人間関係

1 現代の「コミュニケーション中毒」から脱出する
2 人のことを気にしすぎる必要はない。大して見られてはいない
3 「個」の時代に生きるには、自分がやるしかない
4 友達は、少ない方がいいのかも
5 近い人を大事にする
6 「飲み会」「パーティー」とかは、最小限で

第5章 「モノ」について考える

1 モノを減らす
2 モノよりも、「空間」や「時間」を大切にする
3 モノの捨て方、減らし方
4 負債を買わず、資産を買う
5 「無形資産」を増やしていく

第6章 悩みなく、シンプルな生き方をするための具体的手順
1 まずは、自分自身で将来を決め、計画を立てる
2 具体的な計画の立て方
3 目標は、随時見直す

おわりに

よろしくお願いします!!

http://goo.gl/BJk6ls

お金をいくら稼ぐか、いくら持つか。低めのストライクゾーンを決める。

ほとんどの人が、自分の稼ぎとか、持っている
資産・お金などに、満足はしていないはずです。

完全に満足しているのは、稼ぐ額とか使う額、
お金や資産などを自分できっちり決めていて、
それを守れている人、

もしくは、
先祖・親などから土地などを受け継ぎ、お金に
ついては何も困ることがない人くらいでしょう。

お金などはコントロールしにくいものなので、
前者はほとんどいないと思いますし、

後者も、いたとしても表に出てこないので実態が
わからない部分もあります。
(ただ、そういう人は確実に、わりと多めにいます)

すごく多く稼いでいる人でも、それがずっと続く
わけではないですし、リスクを取ったうえで稼いで
いるひとも多いので、不安は尽きないはずです。

もし収入とかお金のことで悩みたくなかったら、
自分で、ある一定のゾーンみたいなのを
決めればいいのではないでしょうか。

ゾーンというのは、
最低これくらいあればいいや、っていう金額と、
これくらいあれば嬉しいな、という金額です。

日本人はどんどん長生きになっていますし、
これからも長く生きる人が多くなるでしょうから、
仕事をやめた時にある程度残しておかなければ
ならない、というのはあると思います。

年金も、なくなりはしませんが、充分な金額
をもらえる確証はありません。

だから、ある程度は残しておかなくてはならない
はずです。

(老後資金については、また改めてゆっくり
書きたいと思います)

誰であろうとも、お金についてはある程度の計画を
立てておかなければならない、と僕は考えます。

何歳の時にいくら稼いで、いくら使って、
そして仕事を辞めるときにいくら残しておくか。

それくらいは計画を立てましょう。

その計画を立てたうえで、低めのストライクゾーン
を決めておくのです。

つまり、最低これだけでいいや、というゾーン。

低めギリギリのストライクを取るために、いくら
使って、いくら稼ぐか。それを決めます。
(計画の詳細もまた改めて話します)

それが決まれば、結構気楽にやっていけるという
人もいるはずです。

例えばの話ですが、「今年最低10万円増やせばいい」
というのであれば、それに伴って使う額と稼ぐ額
を決めればいいのです。

最低それを達成できたら、未来も多分困らないと
いう額です。

お金のことを心配せずにいられれば、気楽になり、
時間も生まれ、いい仕事もできるはず。

まずは「最低、これだけあればいい」という最低額
を決めておきましょう。

この記事を書いていて、お金のこと、計画などに
ついては、やっぱりいろいろと考えなければ
ならないことが多いので、これからも体系的に
ちゃんと結構書いていこうと思いました。

次回から、ちょっと長くなるかもしれませんが、
書いていこうと思います。

すべてのものが、積み重ね。

「すべてのものが積み重ね」

という感覚を忘れないように、大事にしています。

例えば何か、ものをつくるとき。

一つのものをつくるために、100の工程が必要
だったとします。

一日1つやれば、100日で1つの作品が
出来上がります。

しかし、例えば土日は休んでいいかと、週5回
しか作業をしないとします。

そうすると、一つの作品を創るのに20週間、
つまり140日かかります。

前者は一年で3つ以上の作品を創れますが、
後者は一年で3つ完成しません。

この差が10年、20年、30年続くと、かなり
差が開きます。

だからといって、土日休むなということではなく、
「今日は休もう」という判断が、将来に結構
影響してくる、ということです。

一日100グラム、体重を落としていくと決めたとします。

本当にそれを守ることが出来たら、3か月(90日)
で9kgも体重が減ることになります。

ただ、3日に一回、「ま、いいか」と食べてしまい、
0.1kg逆に増えるとします。

そうすると、3日で0.1kgしか減らないわけですから
(水前寺清子的パターン)、3か月で3kgしか
減らないことになります。

この差は大きいです。

つまり、その日その日に、「ま、いいか」と思うか、
「しんどいけど、何とかやろう」と思うかで、
将来的に随分差が出てしまう、ということに
なります。

私はダメですが、こういったブログを書いている人。

元々は、何もない状態から始めたはずです。

ただ、毎日毎日書いていると、数年経った時に
素晴らしいブログになっていることが多いはず。

あの人とか、あの人とか、あの人とか。

全て、積み重ねだと思わざるを得ません。

ギャンブルだって投資だって、自分が決めたルールを
守れなければ、一日の差は小さいかもしれませんが、
それが積み重なって、結果的には大きな差に
なってしまうのです。

その日その日の判断が、大きく将来を変えてしまう
ことを自覚すべきではないでしょうか。

だから、毎日毎日、しんどい思いをしながら、

何か自分が決めたことを、自分で決めたルールを
守りながら、やっていきましょう。

自分で決めたルールを守ることが大事です。

僕も、本当に自分で決めたルールを守れなくて、
本当に自分はダメだと何度も思います。

しかし、それでもルールを設定して、守って
いこうという気概はなくさないでいます。

これからでもまったく遅くありません。

自分で、無理のないルールを決め、それを一日一日
丁寧に、守っていくことが大事です。

それが出来れば、将来が圧倒的に変わるはず。

それを信じて、一日一日の歩みはのろいですが、
やっていきましょう。

物事、仕事などをスムースに開始するための、ちょっとしたコツ。

物事をスムースに進めるためのちょっとしたコツ。

それは、「次にやることを、さわりだけやっておく」
ことです。

例えば原稿などの文章を書くとき。

僕は毎日、本の原稿(本になるかならないか不明な
ものも含めて)を書いています。

一日、1項目ずつ書いていきます。

そして、その1項目が終わったら、面倒くさいという
思いを振り切って、次の1項目に取り掛かります。

でも、その1項目は、3行から5行くらい書いて、
中途半端な状態で保存します。

そして次の日は、その続きから書き始める。この
繰り返しをしています。

これをやると、次の日に思い出すための時間が短縮
できますし、文章がちょっと書いてあるので、
一から「何を書こうかな」と迷うことがあまり
ありません。

だから速く進められます。

仕事でも、ちょっと頑張って、翌日にやることの
さわりだけやっておけば、次の日すぐはじめることが
できる場合が多いです。

何て言うんでしょう。例えば今日10の仕事をして、
明日10の仕事をするとき。

10.2くらいまでやって、終わっておくのです。

そしたら次の日がスムースにスタートできます。

あえて机の上に、翌日やる仕事の書類を置いておく
事もあります。

「何をしようかな」とか、「どうやってやろうか」
とか、余計なことを考えなくてすむので、いいです。

このブログにしても、本当なら翌日分をちょっと
書いておけばいいのでしょうね。
そうしたら多分、続けられるのでしょう。

ちょっと参考にしてもらえれば、と思います。

創造・創作を積み重ねていく。

これから、日本経済は規模が縮小していくでしょう。
だからといって悲観するのではなく、それを受け止め、
その環境に対応していくことが大事ではないかと
考えています。

今後10年から20年後も、仕事を続けていくためには、
これまでやってきたことを見直す必要があります。

見直して、そのまま進もうと思えばそれでもいいし、
方向を変えるのであれば変えて、そちらにまい進して
いけばいいです。

どちらにしても、これまでと同じように、

・言われたことをやる
・要求されたことに応える
・処理をする

だけでは、先細りになるでしょう。

もちろん、「たかが仕事」なので、仕事の面で、
先細りを選択することは悪いことではありません。

ただ、先細りにならないようにするのであれば、
ただ言われたことをやるとかではなく、何かを
創り出していかなければいけないでしょう。

どんな小さなものでもいいので、自分で考えて、
創り出す。創作する。創造する。

そういったことが求められていきます。

いま、企業の中で活躍している人、仕事をしている
人も、それが必要になるでしょう。

誰もが何かを創り出すという環境はどんどん
整えられつつあります。

それを利用しないでいる意味はありません。

何でもいいのです。何かを自分で考えて、創り出す。

それを目指して、地道に練習していきましょう。

創り出したものは、積み重ねで残ります。
陳腐化しますが、残ります。

毎日毎日、丁寧に積み重ねていけば、とんでもない
ところに行くことがあります。

それを信じて、創造・創作を積み重ねていきましょう。

 

(山本憲明著者ページ)
http://goo.gl/MrZUvF

とにかく全体を見ることが大事

とにかく全体を見ること。
これを心がけるようにしています。

人は、どうしても自分の身の回りのことに
気を取られてしまい、全体が及ぼす影響を
忘れがちになってしまいます。

もちろん、小さなことから派生して大きな
問題になることも多いのですが、
全体を見ておけば結構うまくいく、
そういったことも多いはずです。

一つの例を挙げます。

前から何度かブログでも書いていますし、
書籍にも書いてきたことですが、例えばの話しで
お金の話をします。

世界の人口、特に景気や株式の指標に連動する
と言われている多消費世代(主に40代)の人口
については、これから2035年までは結構伸び、
そのあと伸びがなくなっていきます。

資本主義経済が自己膨張していくシステムだと
いうことも考え合わせると、2035年までは
世界全体に投資することで、資産が増えること
になるはずです。

だから、資本主義と人口の増加による経済の
成長(世界全体)を信じて、2035年までは
世界分散投資をやる、という手はあるはずです。

ただこれはすごく地味ですし、パアっと儲かる
話しではありませんので、結構無視されます。

そこを無視せず、毎月積み立てていく人は多分、
2035年になったら「あのとき始めて良かったな」
と思うようになるはずです。

これも、細かいことを見ずに、全体を見るという
ことの一つです。

人口の話などは、あまりよくわからないかも
知れませんが、下記のような本にちゃんと
グラフが描かれています。

→ http://goo.gl/WJWkdJ
→(日本語の本なら) http://goo.gl/tyr30W

こういうグラフを見ておくのも大事だと考えています。

ただ、おそらくこういった記事は面白くないので、
ほぼ無視されるでしょう。

しかし、多分無視せずに騙されたと思って始めた
人は、2035年に振り返って喜んでもらえれば
と思います。

また、人生をトータル(全体)で考えることも
有用です。

いつ死ぬかはわからないので、決して確実では
ありませんが、死ぬまでの人生をイメージして、
そこからやることを考えてみるということも大事です。

例えば体に気をつけて、交通ルールを守り、
規則を守って穏やかでいて、睡眠をとり、
運動をして、無理をしなければ、確率的に
長く生きることが出来るはずです。

その前提で、人生を考えてみます。そうすると、
今例えば僕と同じ45歳だとしても、これから始めて
60歳で何かをものにすればいいや、などという
計算も立ちます。

それは仕事上のことでもいいし、スポーツでもいいし、
なんでもいいでしょう。

全体を思い浮かべ、その中でデザインすることが
大事です。

日本だけを見るのではなく、地球儀を常に見て、
日本の狭さやロケーションをイメージするとか、
他国の場所や関係性をイメージすることは
結構大事なのではないかと思います。

何かからヒントを得て、判断し、実行してみること。

本を読んで、または人から話を聞いて、
何か参考になることを見つけ、
自分にとってやった方がいいということを探しだし、
いつどうやってやるかを決めて、
実際にやる。

これをやる人って、どれくらいいるのでしょうか。
あんまりいないような気がします。

私はそれをやった方がいいと感じたので、
本を読んだり人と話をしたりしたら、
まず、自分がやりたいか、やった方がいいかを
考えます。

それで、やりたい、やった方がいいと感じた
場合には、実際に計画を組んでやるようにしています。

それが、世の中の常識とかけ離れていても
全然かまいません。

「そんなことやって、何になるの?」と言われても、
全然関係ありません。

自分がやるだけ、そしてやり続けるだけなのです。
毎日毎日やるのです。

そして、自分にとって必要ないと感じたら、
やめることもあります。

やることばかり増えても時間がなくなりますので。

今は、書きまくって創作を量産することを
やっていこうと決め、やっています。

他にも色々とありますが、先日、球速を速くする
トレーニング方法を聞いたので、それをやろうと
決めました。

息子にも勧めていますが、自分もやります。

そんな感じです。

どこからかヒントを得て、それをやるかやらないか
自分で判断して、やるものはやっていく。

大事なことではないかと考えています。

小学生のころに影響を受けることは多い。だからこそ子どもたちには真摯に向かい合う。

昨日突然、小学2年生の時の担任の先生から
電話をいただきました。

僕は小学2年の夏に、西宮市立大社小学校から
西宮市立浜脇小学校に転校してきたのですが、
ほんの短い間、2学期3学期と担任をしてくれた
女性の先生です。

当時まだ23歳くらいだったはずで、とても
若くてかわいい、でも大人といった印象でした。

一度その先生のおうちに、男女数名で遊びに
行ったんです。

その時、なぜか先生のおうちの本棚にあった
「寝台特急殺人事件」(西村京太郎)を読み、
僕はそれになぜか入り込んでしまい、そこから
推理小説やブルートレインにのめり込んだ
のです。

それ以降、大して小説や本は読んできていない
のですが、今になってまた好きになって読み、
そして、本を書かせてもらうという僥倖に
恵まれたのも、ひとえにその先生のおかげだと
思っていたのです。

だから、その先生には感謝しなければならない
な、などと考えていました。

最近も、文章を書きながらそんなことを
思い出したりしていたのですが、そんなさなか、
びっくりするくらいのタイミングで急に
お電話をいただいたのです。

先生は、お歳暮のために、「山本山のり」を
ネットでサーチされていたらしいのですが、
そこで僕が急に出てきたとのこと。

良く昔から、山本山とか言われてきましたが、
それがこんな形の偶然を生もうとは、まさか
です。

そして先生といろいろとお話をさせて
いただきました。

先生は僕の母の性格や勤務していたところまで
覚えていて、びっくりしました。僕の担任
だったのはほんの7か月くらいですし、無数に
いる生徒の中からよくぞ覚えていてくださった、
という感じなのです。

本当に嬉しかったです。
今度は実際にお会いして、お話をしたいものです。

僕は、小学校3、4年の担任の先生にもかなり
お世話になり、影響を受けました。

すぐにビンタをする先生だったのですが、情熱
的で、僕に星や漢字のことを一生懸命教えて
くれて、そのおかげで星とか漢字は結構今でも
好きで、得意なのです。

小学生なんて、大して何も考えていないように
感じますが、小学生の時に大人から受ける影響
というのは、本当に大きなものであると再認識
しました。

だからこそ、少年野球などで地元の子どもたちと
触れ合うときには、子どもたちを一人の人格を
持った人間として考え、接していかなければ
ならないと強く思います。

責任重大なのです。