生き方のスピードをどう制御するか。

時代は急速に速くなってきている

なんと言ったらいいのか、難しいですが、

時代がどんどん速くなっている気がします。

「いつまでに、これをしなければいけない」

「何歳までにこれをやらないと、遅い」

「激しい競争に勝たねばならない」

「早くやったもん勝ちの世界。急いでやらねば」

このような感覚の占める割合がどんどん増えて
きて、

「急がねば!」「早く成果を出さなきゃ!」
という感覚になりがちです。

人生は長くなっている

ただ一方で、人生が長くなっています。

寿命は間違いなく年々刻々と、若ければ若い
ほど延びていっているわけです。

ならば、僕は「ゆっくり着実に固めていく」
ほうを取りたいと思っています。

「長く続けられること」をやっていく

自分の人生がわりと長いと信じ(まあダメなら
ダメであきらめる)、長く続けられることを
ゆっくりと進めていくようにしています。

たとえば読書であるとか文章を書くこと。

これは、ずっとやっていける自信があります。

だから、焦らず基礎を固めているところ。

これからは、もちろん「速攻で成果を出す」
ことが価値を持つことは持つでしょう。

ただ、「長く続けられること」も間違いなく
価値が増えていきます。

それを信じて、長く続けられることの基礎を、
ゆっくりと固めていこうと思います。

子どもたちはどうなるか

子どもたちに野球を教えています。

大会などもたくさんあったり、中学以降も
野球の世界では競争が激しく、速く強く
したり、速く子どもたちの技術や体力を
向上させることが求められます。

しかし、それだからこそ、意識してゆっくり
基礎を固めていかなければならい、焦らない、
じっくり一つ一つやっていかなければならない、
と考えています。

子どもたちだから、全然できないことが多い。

それを焦ることなく、一つ一つできるように
していく。

人生(僕も、子どもたちも)はそれでいいん
ではないかと、感じます。

急ぐこと→人生短縮説

成果を出そうと急ぐことは、人生を縮める
ことに繋がっているような気がします。

速く食べると太るし、体に負担を掛けること
になるし、いつも焦ってばかりだと、ストレスが
体を蝕んでいく。

だから、自分のペースでゆっくり、速い人は
意識して遅くするくらいでいいのです。

僕も焦りがち、せっかちな人間なので、
意識してゆっくり生きていこうといつも
意識するようにしています。

意識してゆっくり、着実に一つ一つ

ゆっくりと、一つ一つ着実に積み重ねていって、
それが一つの形になれば素晴らしいし、形に
ならずとも、生きて活動していくこと自体に
価値があると思います。

ゆっくりできる方はそのままでいいし、せっかち
な人は、意識してゆっくり生きていきましょう。

ではでは。

★★

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