ローコストで生きていける。不安を捨てよう。

新時代研究③
これからは二極化、ローコストで生きられるようにもなる

貧富の差が拡大し、二極化がすすむ

これから日本は貧富の差がどんどん激しくなり、
持つ人はたくさん持ち、持たない人はほぼ持たない
方向に行くでしょう。

本当は、資産税・財産税を掛けて、有り余るお金
を持つ人に課税し、貧富の差をなるべく解消すべき
だと思っていますし、そうなるように言っていこう
と思っていますが、全てを解決するのはなかなか
難しいでしょう。

多くの人が上を目指し、「もっと良く、もっと多く」
という考えを持っていましたが、潮流が変わって
きました。

ミニマリストという言葉に代表されるように、
もたないことがいい事、という流れにもなって来て
いるのは当然でしょう。

そういう流れにならないと、苦しい人があまりにも
増えすぎるからです。

よりローコストで生きていけるようになる

これからは、よりローコストで生きていけるように
なるはずです。

持つ人は今まで通り「もっと」で生きていけば
いいですし、持たない人、持たないようにした人は
ローコストで生きていけばいいわけです。

ひとりで極小リスクで起業して経営していくなんて
ことも、これからもっとやりやすくなります。

多くの人がそうなればいいなと思っています。

住居が安くなる

ローコストでの生き方ですが、それを支える
住居が、かなり安くなってくると見ています。

過疎地のタダ同然の土地を買い、そこに
超ローコストの住まいを作ることも割と容易に
できるようになるはずです。

(例えばこういうの)
http://inspiration.yadokari.net/

家を作る供給側も、これまでの理論でより高い家を
よりたくさん作り売るのではなく、小さく経営し、
安い家を作るという方向に向かう人が増えるはず。

これまで不動産業界は、情報の格差を利用して
高く売ることが出来てきましたが、情報がより
発達すると、アービトラージ(裁定取引)が
できにくくなり、一般消費者同士の売買も増え、
利益が少なくなってくるでしょう。

そこで出てくるのが個人的経営の会社で、そんな
会社たちが安い住宅を適正な価格で提供してくれる
ようになるでしょう。

お金がかからない生き方を選べる

住居費が安くなり、大して移動もしなくてよくなり、
ある程度の自給ができれば、お金が全然かからない
生き方をすることも可能になってくるはずです。

これまで通り、「もっと」を目指し、夢を追いかけ
ることももちろんあり。それをする人を否定する
ことはありません。

ただ一方で、上を目指し、「もっと」をモットーに
しない人が、生きやすい世の中になればいいと
思います。

そして、それは実現するでしょう。

あまり不安を抱えなくてもいいのでは

「これから苦しくなってくる。経済が縮小し、
僕たちは稼げなくなる。これからどうしよう」

と、あまり不安に思う必要はありません。

お金を稼げなくても、生きていけるでしょう。

いくつかの道があり、自分たちは選択できる
のです。

将来を不安に思い過ぎず、おぼろげに自分はどう
生きていこうかをイメージしながら、好きなこと
に力を入れて生きていきましょう。

 

★★

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