労働時間は短い方がいい。

労働時間は、短い方がいい

お酒はぬるめの燗がいいのと同様に、

労働時間は短い方がいいです。

これから、労働時間をいかに短くするかを
考えてやっていきましょう。

僕が考える、労働時間を短くした方がいい
理由は、大きく2つあります。

労働時間が短くても長くても、
やっぱり、するこた同じ

まず一つ目、労働時間が長く取れるという
前提で仕事をすると、結局密度が薄くなる
からです。

そのため、短時間でできる事にも時間を
かけてしまうことになり、結局同じに
なるのです。

15時までにこの仕事を終えると決めて
取り組めば、どのように効率的にその仕事を
やろうかと考えます。集中もします。
その結果として、その仕事は完了できます。

20時まで時間があり、その間にできれば
いい、ということになれば、ダラダラと
仕事をすることになりがちです。

労働時間が長い分の仕事ができるかというと、
そうでもないことが殆どではないでしょうか。

労働時間においてする仕事は、与えられた
仕事が多く、創造性に欠ける

二つ目ですが、労働時間というのはほぼ、
与えられた仕事に対して発生するもの
だからです。

僕たちがやっていく仕事の多くは与えられた
仕事であり、自分が創造するものではない
場合が多いでしょう。

完全に、自分がやると決めて、自分が仕事を
取ってきて、自分がやり方を決めてやる仕事
というのは、そう多くないはずです。

自分が勝手にやる仕事(仕事でない場合もあり)
は、報酬に結び付かないことも多々ある
でしょうが、これからはそういったことを
増やしていく必要があります。

理由は言うまでもなく、与えられた仕事は、
ロボットやAIなどの発達などにより
代替される可能性が、より大きいからです。

もちろん、与えられた仕事であっても、
ずっと残る仕事はあります。

しかし、そのための労働の価値は少しずつ
下がっていくことでしょう。

割り切って、労働マシンで行くと決めるなら
それでもいいですし、いや、労働をしながらも
自分の仕事は価値が高くあり続ける、
というのであれば、それを否定はしません。

しかしやはり、これからは与えられた仕事だけ
ではなく、創造的で自由な仕事をやっていく
必要があると考えています。

 

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