心の病について(9)休みを取り、温泉などに行った

 

8月に心の病に襲われまして、先の見えない長いト
ンネルに入ってしまった感覚を覚えました。

そこで何をやったかを記録することで、苦しんでい
る人のために少しでもなればよいと思います。

何をやったかは下記の通りです。ひとつずつ詳しく
書いていきます。関係ない人、興味のない人には大
変恐縮です。

やったことは下記のとおりです。

1.生活環境を変える。

2.運動をする

3.人と話す

4.病院に行き、相談する

5.仕事時間を制限する

6.仕事環境を変える

7.とにかく勉強した

8.休みを取り、温泉などに行った

他にもありますが、主にこんなところです。

今日は8についてお話しします。

「8.休みを取り、温泉などに行った」です。

これまでも、水曜日に自分で勝手に仕事を休むなど
(税理士業をしない、など)していましたが、病気
になってからは、週に必ず1度、一日や半日仕事を
しない日を設けました。

そして、その日に、一人でどこかに行くことにしま
した。

それ以外にも、土日に家族で温泉に行くなどもしま
した。土日は一日中少年野球で終わることがほとん
どなのですが、あえて休みを取って温泉に行きまし
た。

10月初旬に箱根に行きましたが、とても癒されまし
た。あまり贅沢はしないのですが、最高級的な旅館
に泊まり、食事もお風呂もものすごくよくて、癒さ
れ、体調の良化につながった気がします。

平日に休みを取った場合は、一人で出かけました。
パターンは決まっていて、まず電車で出かけ、どこ
かの駅で降り、自転車を借ります。

そして割と長い距離を走って目的地に到着、そこで
ゆっくりするような感じです。

10月末に「ひたち海浜公園」に行きました。自転車
で公園の中を走ったり、眺めのいい丘に歩いて登っ
たりして、景色を楽しみます。

秋の晴れの日は空気も澄んでいることが多く、紅葉
なども相まって癒される景色が多いです。

公園などに行き、自転車でだいぶ走った後は、スー
パー銭湯や温泉に行くことにしています。

もともとそれほど風呂は好きではなく、入っている
時間も短いのですが、非日常に何か癒されます。

東京の中心地を自転車で走ったり、昔住んでいた場
所などをめぐる旅もやりました。

就職してから三鷹・府中・小金井などに住んでいた
のですが、住んでいた場所や近くの公園などにも行
きました。子どもが小さい時に行った公園で思い出
をかみしめたり、勉強していた場所にも行き、懐か
しさを覚えました。

そういったことをしていると、これからも懸命に、
楽しんでいきたいな、と思えるようになり、前向き
になったりしました。

・自転車や徒歩でぶらぶらすること
・思い出の地に行くこと
・逆に初めての地に行くこと
・公園などで緑を見ること
・温泉やお風呂などで癒されること

は、心身ともに疲れている人にお勧めしたいと思い
ます。

なかなか、休みを取ることは難しいかもしれません
が、ずっと同じパターンで働いていても、なかなか
心身の疲れが取れないかもしれません。

ちょっとパターンを変えて、遊んでみることをお勧
めします。前向きになれます。

休んでどこかに行く計画を立てたら、それ以外の日
にちゃんと効率を考えて仕事をすることもできます。

休んでどこかに行くこと、やってみましょう。

心の病気について(8)とにかく勉強した

8月に心の病に襲われまして、先の見えない長いト
ンネルに入ってしまった感覚を覚えました。

そこで何をやったかを記録することで、苦しんでい
る人のために少しでもなればよいと思います。

何をやったかは下記の通りです。ひとつずつ詳しく
書いていきます。関係ない人、興味のない人には大
変恐縮です。

やったことは下記のとおりです。

1.生活環境を変える。

2.運動をする

3.人と話す

4.病院に行き、相談する

5.仕事時間を制限する

6.仕事環境を変える

7.とにかく勉強した

8.休みを取り、温泉などに行った

他にもありますが、主にこんなところです。

今日は7についてお話しします。

「7.とにかく勉強した」です。

振り返ってみれば、それほどの勉強量ではないとい
う気もしますが、自分がかかっている病気やその周
辺知識、健康について、そして心の病について、本
を読んだりネットで動画や記事を読むなどして、た
くさん勉強しました。

中でもやはり本は、出版社による編集という手がか
かっているため、信頼性が一番あると思います。

中には自分を売るためのトンデモ本が含まれている
可能性があり、注意が必要ですが、それは何となく
わかります。

読んだ本は、該当する病気に関する本、家庭の医学
などの辞書的なもの、睡眠に関する本、心の持ちよ
うなどの本、食事に関するもの、あと健康全般に関
する本などです。

心の病気に関する本については、なかなか合うもの
が見つからなかったのですが、Kindleで書かれたも
の(誰かが勝手に書いた怪しいものの可能性はあり
ますが)を読み、その中でいいものがあり、それに
少し救われました。

本のほかに、ネットや動画で勉強しました。特に、
YouTubeは、散歩しながら毎日聴いていました。

本を書いている精神科医師の方のものは参考になり
ましたし、ほかの医師の方の動画もよかったです。

そして、病気や健康とはあまり関係のないもので、
自分が好きな動画を見たり聞いたりしました。前向
きな意見を言う人のライブ動画を流し聞きしながら
歩いたりしていました。

医師に相談できるサイトに登録して、有料で質問を
したり、誰かの質問とそれに対する回答を見るのも
少しは役立ったと思います。

ただ、ネット情報は注意が必要で、検索をして情報
を見に行っても、怪しいものがたくさんあふれてい
て、取捨選択が難しいです。

ネガティブな気持ちになっているときは、ネガティ
ブ情報ばかりが見えてしまうため、必死に検索をし
て、情報を探し、誰かが書いた意見(掲示板とか)
を見てしまうのは、やめた方がいいかもしれないで
す。

ネガティブ情報を見ず、ポジティブな意見を中心に
勉強するのがいいと思います。それでいいんです。

SNSにもいろいろな意見の人がいます。自分の考
えと異なる考えの人の考え方を学ぶことも大切なの
かもしれませんが、つらい状況の時は、それもやめ、
自分にとってポジティブなものだけ見ればいいので
はないでしょうか。

とにかく勉強したと書きましたが、大したことはあ
りません。必死に探していた、という方が合ってい
るかもしれません。

ただ、必死に情報を探しているような状態は、反面
あまり良い状態ではない気もします。

気軽に、自分にとってプラス、ポジティブなものを
中心に学ぶのが良いです。必死に答えを求めても、
なかなか難しいので、つらいとは思いますが、少し
気楽に考えていきましょう。

心の病気について(7)仕事環境を変える

8月に心の病に襲われまして、先の見えない長いト
ンネルに入ってしまった感覚を覚えました。

そこで何をやったかを記録することで、苦しんでい
る人のために少しでもなればよいと思います。

何をやったかは下記の通りです。ひとつずつ詳しく
書いていきます。関係ない人、興味のない人には大
変恐縮です。

やったことは下記のとおりです。

1.生活環境を変える。

2.運動をする

3.人と話す

4.病院に行き、相談する

5.仕事時間を制限する

6.仕事環境を変える

7.とにかく勉強した

8.休みを取り、温泉などに行った

他にもありますが、主にこんなところです。

今日は6についてお話しします。

「6.仕事環境を変える」です。

昨日書いたように仕事の時間を制限して、なるべく
一人でいる時間を短くするとともに、仕事をする場
所などの環境を変えました。

完全に変わったとは言えませんが、少し変化をつけ
ることで、気が楽になりました。

これまではとにかく、一人でいることが大好きで、
人といると集中できず、一緒に仕事をするなど考え
られなかったのですが、人と一緒に過ごす時間をも
う少し増やす必要があると考えました。

そこで、近くの同業者の人でで仲のいい人に声をか
け、「可能であれば事務所の場所を少し間借りする
ようなことはできないでしょうか」と話しました。

自分の状態を話し、勝手なお願いだけどそのような
ことができないかと相談したところ、ちょうど都合
よく、そこで仕事ができることになりました。

税理士の事務所は別にあるので、そこで税理士の仕
事をすることはできないのですが、ほかの仕事をそ
こでやることにします。

実際にはまだあまり行っていないですが、これから
は事務所を自宅にし、その友人の会社(事務所)や
レンタルオフィスなどで作業をしようと思っていま
す。

もちろん一人で集中することも大切ですが、人と触
れ合いながら仕事をすることも大切、と気づかされ
ました。

また、事務所にしても、モノがたくさんあって乱雑
であればあるほど心も乱れるのではないかと考え、
掃除や片付け、物を捨てることを積極的にやること
にしました。

そうしたところ心が浄化されるような感じもし、不
安感が少し拭われたような気もします。

これまで、周りがうるさいと仕事に集中できません
でした。なのでクラシックなどを聞いて籠っていた
のですが、それだけじゃだめだなと感じました。

騒がしい中でも集中して仕事ができないといけない、
と思い、その訓練をしています。

静かな中で仕事をするのが一番には変わりないので
すが、今はどうしても騒がしい世の中です。

そんな中でも集中して自分を高めて仕事をすること
ができるように訓練しています。

大して意味のないことかもしれませんが、ストレス
を感じながらやるのではなく、まあいいやと受け流
しながら自分は集中できる、という感じが理想です。

イライラしてしまう自分の性格を変えることも、こ
の心の病気を治すために必要だと思っています。

そのために、いろいろな環境で仕事をすることも大
切ではなかろうか、と今は考えています。

心の病気について(6)仕事を制限する

心の病気について(6)仕事を制限する

8月に心の病に襲われまして、先の見えない長いト
ンネルに入ってしまった感覚を覚えました。

そこで何をやったかを記録することで、苦しんでい
る人のために少しでもなればよいと思います。

何をやったかは下記の通りです。ひとつずつ詳しく
書いていきます。関係ない人、興味のない人には大
変恐縮です。

やったことは下記のとおりです。

1.生活環境を変える。

2.運動をする

3.人と話す

4.病院に行き、相談する

5.仕事時間を制限する

6.仕事環境を変える

7.とにかく勉強した

8.休みを取り、温泉などに行った

他にもありますが、主にこんなところです。

今日は5についてお話しします。

「5.仕事時間を制限する」です。

昨日の「病院に行き、相談する」の中で、一つ書く
ことを忘れていたことがあります。

心療内科に行ったことです。

紹介状をもらって心療内科に行きましたが、そこに
は衝撃的な光景がありました。

とにかくたくさんの人が、広い待合室で待っており、
僕も4時間以上待たされました。

こんなにもつらい思いをしている人がいるのか、と
衝撃を覚えました。

その心療内科の医師の方は、しっかり話を聞いてく
ださり、それはとても助かったのですが、それ以降
そこに行くことはありませんでした。

待っている時間中心細く、気持ち悪くなりましたし、
大変失礼な話かもしれませんが、「ここに通っても
変わらないだろうな」と感じました。

薬の話はしましたが、結局薬はもらわず。初診だっ
たので割としっかり話をしていただきましたが、2
回目からは5分くらいで終わるということも聞き、
結局通っても薬をもらって終わり、という感じがし、
それ以降行くことをやめました。

もしかしたら心療内科、精神科などに通うことで、
助かることがあるのかもしれませんが、僕には合わ
なかったというのが結論かもしれません。

さて、今日の本題、「仕事を制限する」です。

仕事は忙しいもの、というのが皆さんの共通すると
ころなのかもしれません。

僕も、やろうと思えばめちゃくちゃたくさんの仕事
があり(とても恵まれていることです)、いくらで
も仕事をすることはできると思います。

これまで、朝から仕事をして、一応税理士業という
本業と呼べるものは、18時くらいをめどにやめ、翌
日に備えるということをやっていました。

しかし、遅くなることもありましたし、仕事以外の
事も含め、事務所にダラダラと22時、23時までいる
ことが多かったです。

早く帰りたいことは帰りたいのですが、やることが
沢山ありますし、まあ、ダラダラしていたのでしょ
う。

そういうのを一切やめ、めどとしては18時半くらい、
遅くても20時には家に帰るようにしました。

一人の密室で仕事をしているため、何かあったら発
見が遅れてしまう、ということも想像しました。

なので、20時までに家に帰ってこなければ(心配し
て)連絡してもらうようにし、心配をかけないよう
に、遅くても20時までに帰宅することにしました。

時間が制限されているため、より効率的に仕事をす
ることが求められます。

僕の場合、12月~3月位は結構仕事量が多く、毎日
深夜までというパターンでした。

そこで、今年(と来年3月まで)にそのような状態
に陥らないよう、「クラウドワークス」というサイ
トで募集をし、仕事を手伝ってくれる人を探しまし
た。

まだ少ししか仕事をお願いしていませんが、3月ま
でには結構お願いすることになるかと思います。

なるべく仕事量を減らし、時間を制限して、仕事ば
かりにならないように工夫しています。

仕事が増えすぎて、「あれもやらなきゃ、これも」
となると、ストレスを受けてしまいます。

それが体・心に悪いので、仕事を減らすようにしま
した。

そのせいで収入が減ったとしても、ほかの部分でカ
バーしたり、支出を減らしたりして対処します。

仕事や、やるべきことばかりで人生を満たさないよ
うに気を付けることが大事なのかもしれません。

心の病気について(5)

 

8月に心の病に襲われまして、先の見えない長いト
ンネルに入ってしまった感覚を覚えました。

そこで何をやったかを記録することで、苦しんでい
る人のために少しでもなればよいと思います。

何をやったかは下記の通りです。ひとつずつ詳しく
書いていきます。関係ない人、興味のない人には大
変恐縮です。

やったことは下記のとおりです。

1.生活環境を変える。

2.運動をする

3.人と話す

4.病院に行き、相談する

5.仕事時間を制限する

6.仕事環境を変える

7.とにかく勉強した

8.休みを取り、温泉などに行った

他にもありますが、主にこんなところです。

今日は4についてお話しします。

「4.病院に行き、相談する」です。

7月末にある病気でかかった病院に何度か通い、薬
をもらったり検査をしてもらったりしています。

9月頭くらいにある心配な(急な)症状があったの
で、その時もその病院に行き、そこまで心配するこ
とがないことがわかり、ほっとしました。

それまでの僕は病院に行くのが嫌いで、薬も嫌いで
した。薬は特に、普段はほとんど飲まず、それがい
いのか悪いのかわからないですが、嫌っていました。

ただ、今回は病院に行って、信頼できる医師と話を
することで、かなり救われました。自分なりにネッ
トで調べたり、医師に相談できるサイトで相談した
りしましたが、やはり自分を診てくれている医師の
声が一番信頼性があり、貴重です。

かかりつけ医以外にも、セカンドオピニオン的に知
人が勤める病院で検査をしてもらったりしました。

そこでも信頼できる人と出会い、助かりました。

それ以外にも、非常にもがいて不安定な状態に陥っ
ていたこともあり、必死に探してオンラインでのカ
ウンセリングや、前からお世話になっていた医師の
方にzoomで相談させていただいたりしていました。

そのすべてが、僕にとって救いとなりました。

薬は、今回のきっかけとなった病気に対する薬を毎
日飲んではいますが、それ以外に処方していただい
た、心の問題に関する薬はほとんど飲みませんでし
た。

依存性があると言われている薬は特に飲みませんで
した。依存して、毎日飲まなくてはならなくなる、
飲まないと寝られないという状態にはどうしてもな
りたくなくて、飲みませんでした。

それが正解かは全く分かりません。今の薬はとても
よくできていて、依存しない場合が多いとも聞きま
す。だから薬を飲んだほうがいいという意見もあり
ます。

ただ、依存して効果も減っていくというのが怖く、
ほぼ飲みませんでした。

そこは人それぞれだと思いますが、信頼できる医師
や、病気を経験した人の意見も聞いていいのかもし
れません。

まとめると、僕の場合は、とにかくつらい時には医
師の方に相談して、自分が悩んでいる点を解消して
もらいました。

はじめは、相談したその日は心が晴れてつらさが取
れるのですが、次の日以降またしんどくなるパター
ンの繰り返しでした。

しかしそのうちに、心が晴れる時間が長くなってい
き、今は割といい状態をずっと保っています。

食事とか生活習慣をきちんとしたというところが大
きいような気もしますが、医師の方などに相談して、
心配を一つ一つつぶしていったことが、とても大き
かった気がします。

よろしければ参考にしてください。

心の病気について(3)

特別編として、続きをお送りします。

8月に心の病に襲われまして、先の見えない長いト
ンネルに入ってしまった感覚を覚えました。

そこで何をやったかを記録することで、苦しんでい
る人のために少しでもなればよいと思います。

何をやったかは下記の通りです。ひとつずつ詳しく
書いていきます。関係ない人、興味のない人には大
変恐縮です。

やったことは下記のとおりです。

1.生活環境を変える。

2.運動をする

3.人と話す

4.病院に行き、相談する

5.仕事時間を制限する

6.仕事環境を変える

7.とにかく勉強した

8.休みを取り、温泉などに行った

他にもありますが、主にこんなところです。

今日は2についてお話しします。

「2.運動をする」です。

昨年からコロナ禍を理由にして、というよりも自分
に甘く「あまり外に出たくない」という理由で、こ
れまでやってきた運動などを怠っていました。

自分でプレーする野球を休み、少年野球のコーチ・
監督をやってはいましたが、全体的に活動停止にな
ったりして、休むことが多かったです。

また、2012年から続けていたテニスも休んでいて、
家計のコストダウンも理由にして、行っていません
でした。

そのせいで人と会う機会も減っていたことが、気を
病む一つの原因になっていた気もします。

少年野球は10月に再開され、土日祝は行っていまし
たが、自分でプレーする野球に参加しました。

ただ、運動をすることへの不安感も強く、プレーは
行わずスコアラーをしました。そのチームには25年
ほど行っているのですが、東京都某区の1部の大会
で初めて優勝して、感激しました。

また、2年近く休んでいたテニスも再開。結構激し
めの動きをすることに不安はありましたが、なんと
か大丈夫です。

今は野球のプレーもたまに行い、テニスは毎週レッ
スンを受け、無事運動できています。

これまでの僕は「すべて全力」で、野球では凡打で
も全力疾走(当たり前ですが)しますし、テニスも
追いつくための全力でやっていました。

今も気持ちはそうなのですが、それを続けることで、
自分にとって体に良くない部分もあるので、少しセ
ーブしながら、スポーツを純粋に楽しむことにして
います。

あと、たぶん大きいのは、毎朝起きて原稿を書き、
そのあと「朝散歩」をしていることです。

専門的な知識はありませんが、朝散歩をして太陽の
光を浴びることで、セロトニンが出て、夜寝るため
に必要なメラトニンの発生にとっていいと聞き、毎
日25分から30分、歩いています。

幸い近くに大きめの公園があり、緑いっぱいですの
で、非常に恵まれた環境にありました。

いろいろな勉強動画や音声を聞きながら歩いていま
す。はじめは、心の不安を解消する方法とか、不眠
を治す方法などを聞いていましたが、たまにそれら
を聞くことで泥沼にはまるような感覚を覚えること
があり、そこそこにしていました。

今は、ネガティブな話を聞くことはなるべくやめて、
前向きなものを聞いていることがほとんどです。

ネガティブ情報を見聞きするより、前向きな情報な
どを摂取したほうがいいのではないかと思います。
ネガティブ情報は遮断しましょう。

自分が好きなものを見聞きすればいいのではないで
しょうか。

今は漫才のM-1の予選動画がYouTubeで公開されてい
ますので、それを聞いたりしていますし、好きなジ
ャンルの耳勉強をずっと続けています。

少し運動と話がそれましたが、運動しながら前向き
な気持ちになっていくことを実感しています。

気持ちが落ちているときは、運動をすること、そし
て運動を通じてアクティブな人たちと触れ合うこと。

それが大事ではないかと思います。

次回に続きます。

こころの病気について

今年8月くらいから11月頭くらいまで、心を病んで
しまいました。不安障害というものだと思います。

今は最悪の状況から脱したと思いますし、普通に生
活できていますので、ほぼ治ったといってもいいの
ではないかと考えています。

このようなことを書くのは自分にとってプラスには
ならないでしょうし、逆に信用を失う可能性もある
と思います。

また、関係ない人にとってはどうでもいい話で、こ
れを書くかどうか迷いましたが、もしかしたら、同
じようなことで悩んでいる人にとって少しでも役に
立てるのかもしれない、と思い、書こうと思います。

心の病気などに関係ない人は、読まなくてもよいの
ではないかと思います。無責任ですが。

7月末に少し体調が悪くなりました。特に致命的な
病気などではなく、これまでも何度か起こっている
ことで、病院に行って対処はしていますし、それが
また起こった時の準備もしていますので、特にそれ
だけが原因ではないと思いますが、きっかけにはな
りました。

その後、体のことなどをいろいろと調べていくうち、
ネガティブなニュースや情報、多くの人の意見、ワ
クチンのこと、知人の訃報などを目にして、簡単に
いうと死の恐怖を感じてしまいました。

死の恐怖というものは誰もが感じたことはあると思
いますし、人間はいつか死ぬわけですから、死ぬこ
とを恐れながら生きていくのは愚かなことだと思う
のですが、その感情をコントロールできない日が続
きました。

すぐ死んでしまうのではとか、今晩寝たら明日倒れ
てしまうのではないか、とか。

文字にすると簡単ですが、その時はどうにもそれら
の感情を止められませんでした。

そして、胸のあたりが痛んだり、変なガスみたいな
もの(コルチゾールなどのホルモンだと思いますが)
が胸に充満して眠れなかったり、結構つらい状況が
続きました。

これを治すのは無理なのではないか、一生付き合っ
ていくのか、などとも考えました。出口の見えない
暗いトンネルに入っているような感じです。

そして、いくつかの病院に足を運び、検査をしまし
た。血液検査などの数値等は全く問題なく、万が一
のことにただ恐れているだけということは自分でも
わかっていました。

しかし感情をコントロールすることは難しく、不安
が続き、ストレスがかかる日々を過ごしていました。

これは人生を変えていかなければいけないと考え、
行動することにしました。

僕がやったのは、主に下記のことです。

1.生活環境を変える。

具体的には質のいい睡眠をしっかりとることと、
食事を変えました。

2.運動をする

テニスや、自分でやる野球を休んでいましたが、少
しずつ再開しました。また、毎日朝散歩、筋トレも
行いました。

3.人と話す

家族や友人などにできる限り、自分のことを正直に
話し、アドバイスをいただいたりしました。

4.病院に行き、相談する

病院嫌い、薬嫌いでしたが、何人かの医師の方に相
談し、検査もしてもらいました。
心療内科にも行きましたが、その経験が(ちょっと
違う意味で)良くなるきっかけになったかもしれま
せん。これについては後で詳述します。

5.仕事時間を制限する

これまで、ダラダラと仕事をして深夜に帰るような
生活をしていましたが、効率よく短時間でできるよ
うに考え、時間を区切り、必ず早く家に帰るように
しました。

6.仕事環境を変える

一人で仕事をして孤独感や不安感を強く感じたため、
友人の税理士に相談して一緒に仕事ができる環境を
作ったり、家で仕事が全部できる環境を作ったりし
ました。

7.とにかく勉強した

この不安感とか心の病、病気、睡眠(不眠)、健康、
食事、体の仕組みなどについて、勉強しました。好
きなこと(お金とか…笑)についての勉強もこれま
で通りやりました。

8.休みを取り、温泉などに行った

(なかなか休みにくい)少年野球を休んだり、平日
に仕事をしない日を1日設けたりして、家族と温泉
に行ったり、平日自転車を借りていい景色を見た後
温泉やスーパー銭湯に行ったりしています。

これら、もがいて行ったことがきっかけになり、よ
くなっていった気がします。

いつ同じような状態になるかわかりませんし、調子
に乗ることは禁物だと思っていますが、今は落ちつ
いています。

長くなってしまうので、上記の「やったこと」につ
いて、次回から詳しく書いていこうと思います。

同じように苦しんでいる人がいるかもしれません
(いないかもしれませんが)。

そのような人に、大して役に立てない可能性も結構
ありますが、ほんの少しでもお役に立てればと思い、
少し続けて書いていきたいと思います。