わりとどうでもいい
「わりとどうでもいい」
という言葉を、頭の中でよく使います。
自分ではいい言葉だと思っています。
完全にどうでもいいと突き放す、無視する
のではなく、まあ別にどっちでもいいかな、
といった感じです。
僕も含め、特に日本人はとても真面目で、
それは素晴らしい事なのですが、
たまに、真面目が過ぎて、どうでもいいこと
に対して執着しすぎる面があるように感じます。
自分でも細かいことにこだわりすぎているな、
ということがあり、そんな時には
「わりとどうでもいい」
という言葉を使うようにしています。
「わりにどうでもいいこと」
とすると、やや村上春樹さん風になります。
あまりこだわらない
これからの世の中、これまでやってきたこと
とか考えてきたこと、細かいことなどに、
あまり囚われ過ぎない方がいいのでは
ないでしょうか。
どんどん変わっていくわけですから、
従来のことに拘泥しないことが、変化を
味方につけるコツかと思います。
過去失敗したことなどにも、僕たちは拘って
思い悩んでしまうようなこともあります。
そういうことも、「わりとどうでもいい」
と考えるのです。
未来しか変えられないのだから、これから
精いっぱいやっていけばいいわけで、
「ああ、失敗しちゃったな」などと
恥ずかしがる必要はありません。
「あのことは、わりとどうでもいい」と
考えればOKです。あなたの失敗については、
みんなあまり考えていないものです。
お金、仕事のことなどは、みんな真剣に
考えてしまいがちでありますが、
「わりとどうでもいい」
と考えた方がラクに生きていけます。
★★
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